Loongze Airlite DBC ファームウェア(DBCユニット内部ソフトウェア)更新手順
ローンズ エアライト Loongze Airlite DBC ファームウェア(DBCユニット内部ソフトウェア)の更新手順について説明します。
【準備】
・充分に充電されている Airlite DBC リール本体(DBCユニット)
・WeChatのアカウント登録が無事完了している
・WeChatグループの「Loongze TEST Group」にメンバー登録
【補足】 以下、NT海洋事業部のフィールドテスター「さんぐー」さんによる備忘録です。
WeChatのグループ (Loongze TEST Group) から抜粋しました。
▼ファームアップデートの備忘録
・事前にバッテリーを十分充電する。
・事前にオートシャットオフの設定を長め(300秒くらい)にしておく
・ファームアップデートの進行表示(1~100%)に「失敗」が混ざる場合、バッテリー不足
などで通信が行えてない。最後、100%表示のまま進行が止まる。
・アップデートが失敗しても文鎮化(二度と動かなくなる)しにくいのは優秀。タイミング
によってはアウトかも。
【操作手順】
[1]更新作業
スマートフォンのWeChatアプリを開き、トップ画面の最上部にある検索 (Search) で「方上桥渔轮控制系统」を検索して、プログラム更新用ミニアプリを起動します。
上記画面にある、「升级文件」で更新したいファームウェアのファイルを添付のあるWeChatメンバーを指定すると以下のように「FSQ・・・」といった該当するファイルが表示されるので選択します。
※ 通常WeChatグループの「Loongze TEST Group」にてお知らせしますので、Loongze Airlite リールを購入された方は友達申請してください。
※ もし何も「FSQ・・・」といったファイルが表示されない場合や「コンテンツなし」などと表示される場合には、「Loongze TEST Group」へ「更新用のファイルが見つからない」と連絡いただければファイル登録します。
アプリと接続するため、リールのボタンを「ダブルクリック」(高速で2回ボタンを押す)してください。以下のような画面が表示されると思います。
正常にリールDBCユニットと接続されていれば、このように「FSQ_IFW・・・」と表示されますので、これを選択(タップ)してください。もし表示されない場合は、再度リールのボタンを「ダブルクリック」してみてください。
※ ここでアプリと接続してからの一連の操作は、かなりスピーディにやらないと、(省電力のために)タイムアウトして接続が切断されてしまいますのでご注意ください。(その場合は通常、再度リール本体のボタンをダブルクリックして接続からやり直せば継続できると思います)
[2]更新結果の確認
続いて、通常使用するDBCユニットの設定アプリを起動して、正常に更新されたことを確認します。
これでファームウェアの更新は完了ですが、まだ作業があります。この状態では設定がクリアされたままで出荷時設定になっておらず、本体ボタン操作してもブレーキモード設定など出来ない状態かもしれません。そのため、設定画面ごとに出荷時設定またはお好みの設定を行い、リールDBCユニット本体側へ送信(設定)する必要があります。
※(具体的な操作方法などは後日追記予定)
以上で終了です。おつかれさまでした。
他、Loongze Airlite に関して詳しくは以下の商品ページをご覧ください。
https://s.ntus.info/shopdetail/000000000138
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