読んだもの日記(2019/06/20) #まじ日
今日読んだもの
社会学が分かる事典 -森下伸也
役割葛藤まで
私は典型的な「学生時代にもっと勉強をしておけばよかったという大人」なので、往生際悪く、社会学の入門書を読んでいる。本書はめっちゃ柔らかく薄く広く、まさに入門書なのだが、整理されていてわかりやすい。ぱんきょーと少しの専門の授業で、なんとなく感じていた社会学のあり方みたいなのにきちんと名前がついていって面白いと同時に、こんなことすら知らなくて、本当に大学で何してたんだろう…?という気持ちでいっぱいだ。レヴィ=ストロースがわからない文系学生、ダサい。
とはいえ、何かを知るのに遅すぎることはないと信じている。そしてやっぱりとても面白い。面白いのはいいことだ。この次に難しいレベルで面白いと思えるかどうかは、微妙。
これ読んだら同じくらいのレベルの言語学入門を読みたい。言語学も同レベルでわからない気がするんだけどこれはまじで笑えないな……。
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