読んだもの日記(2019/07/07) #まじ日
今日読んだもの
社会学が分かる事典 -森下伸也
官僚組織とか、そのへん
社会学史上いちばん有名な実験の結果、選ばれて実験に参加しているという意識がパフォーマンスをあげる、物理的、経済的条件よりも社会的、心理的条件の方が重要という話が興味深かった。資本主義どっぷりなので、世の中は金銭的に損か得か?で動いてると思ってるけど、意外とそうでもないのかもしれない。世代なのかなんなのか、とにかくベストを選びたい、損をしたくないと思うことが多い。その思考に基づいて考えてみるものの、よくわからず放置したり流されたりすることがよくある。損をしても傷はない、もしくは、傷も癒せるならオッケーと思った方が建設的に考えられそう。ベストじゃなきゃ死、みたいな結構しつこく考えが横たわってるの、なんなんだろうな。
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