日記(2020/09/13) MIUみました #まじ日


見たい…見たいけど見てない…をしていたMIU404を今日1日ですべて見た。ちょーーーーおもしろくてゴロンゴロンした。こんな「警察バディもの」が放映されてたと思うと…ちょっと…まじかよ……ってなるんだけど、まぁ、それは置いといて、今いちばん思うのは、やっぱりリアルタイムで追うべきだった、ということ。見終わったタイミングとしてはリアルタイムと遜色なしではあるけど、1週間以上前のタイムラインは遡れないし、考察を探すのも一苦労。感想込みでしゃぶり尽くしたさがある。
キャラクターや台詞の妙、社会問題(特にインターネットと親和性の高いもの)への切り込みの評判はなんとなく耳にしていた。野木脚本ならばまぁそりゃそうだろうと思っており、実際、全くその通りであった。最後に拡散してトレンド入りさせる虚無をぶっ刺すの、とんでもないことだよ。こんなにインターネットにウケそうなことしといて、全員にギクッとさせるの、まじでうまい。こわい。
あとさ、志摩、めっちゃ良くなかったですか?星野源には屈せずに生きてきたつもりなのに、志摩はちょっと、ダメだわ。仕事ができて規則を守ってたまに感情をあらわにしてトラウマを抱える男、まーーー、好き。わたしはこういうキャラクターがめっちゃ好き!!!!くそ!!!!文字書くときは左手なのにご飯を食べるのは右手なんだね、ってそれは星野源の利き手でしょ、なんでそんなことを知らねばならんのだと憤りたくなるくらい、志摩がまじで好みだった。やだやだ。伊吹も可愛かったな。2人ともそれぞれワンコで、そりゃかわいい。綾野剛にも抗ってたつもりなのにな。とにかく志摩がとても好きだったから、途中から伊吹になりたいなーって思いながら見てた。カラーサングラス買おうかな?
お仕事ドラマだから、明日からの仕事も感化されて頑張れるかなぁって思ったんだけど、うーん、仕事だから、ってそんなに真面目に取り組めるかしらって感じ。どちらかというと上司に啖呵切って命の危険をさらしてまでやる仕事ではない(そんな場面もない)ことを改めて実感して、自分の仕事の存在意義を疑う結果になったよね。今わたしがいきなり仕事を辞めたら、チームの人は困るだろうけど、その外にいる会社の人すら別に困らんだろうし、ましてや一般の市民なんて全く関係ないもんね。なくてもいい仕事なのでは?という自問はとまらない。でもその気楽さに甘えてるところはもちろんある。自分がミスったら人の人生狂うようなことに関わりたくはないよなぁ。正義は信じられるものではないけど、責任感はどうかしら?ていうかさ、もう、わたしも相棒がほしい。お前はどうしたい?返事はいらない、やりたい。上司に言ってみようかな。存在意義の感じられない仕事に相棒がいる状況、実現したらウケる。
まぁーーーーそんな感じでしっかりちゃっかりロスにされてるのまじで悔しい。

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