読んだもの日記(2019/04/25) #まじ日

今日読んだもの
随筆 小林秀雄 - 池田雅延
 五十五 頭の良し悪しとは
http://kangaeruhito.jp/articles/-/2837

人間性。人生の複雑さ。思いを馳せる集中力。
一問一答でロジカルツリーかいてMECEでPDCAまわしてるだけでは身につかない力だろうな、と思う。

ということを感じ、足りない集中力でもう少し何か考えようとしてみたが、今日のよるコナンの映画を見に行ったらすべて飛んだ。

現在上映中の名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)はシンガポールを舞台にコナンとキッドが大活躍!のアクション映画である。見所はキッドvs京極真(園子の彼氏)。映画では初の海外ということで、コナンがどうやって出国できたかにも注目。パスポートがないからね。ちなみに本編のイギリス編では、白乾児飲んで一時的に新一に戻ることで出国検査をパスしたよ。

相変わらず映画ははちゃめちゃだった。京極さん強すぎてまじで笑った。ちなみに京極さんは本編では素手で大理石の柱を折っている。強いとかそういうことなのだろうか。今回の映画も物理法則をぶっ飛ばすことがたくさん行われていて、文字通りゲラゲラ笑った。超たのしい。コナンといえば、「車がビルの間を飛ぶ」とか「スケボーでジェットコースターのレールを滑り降りる」とか、わけのわからないことがたくさんおこるし、それは批判やバカにされる要素のひとつである。でも、正直、そんなのみんなわかっている。そんな細かいことに難癖つけるのはまじで無駄なのでやめた方がいい。それよりもただ目の前に現れる想像もしていなかったできごとをひたすらに浴びる方が何百倍も有意義だ。そもそも、薬を飲んで体が縮むことは受け入れられるのに、キック力増強シューズの存在は認められない意味がわからない。そういうもんだからそうなのだ。IQ2になって楽しんだ方がいい。アッパーな快感を脳に直接注入した方がいい。

ちなみに新一と蘭は少し前から正確に付き合い始めている。わたしはこの事実をあまり受け入れられていない。二人が「わたしたち付き合ってるんだよね」「バーロ」って言い合うたびに、胸が苦しくなる。今回の映画をみて、もうキッドに担降りしようかなと思ったのだが、「バーロ」を聞いて、やっぱり新一が好き…という気持ちになってしまった。

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