Case4 俳優に似てる爽やか系男子
久々に書いてみる。暇だから。笑笑
ちょうどNTR好きハーフと会った頃、同時進行で連絡を取ってた人がいた。
Tinderのプロフを見る限り、人気の若手俳優にそっくりの彼。連絡を取りながら、勝手にウキウキしていた。
話している中で、住んでいる場所がとても近いことが発覚し、彼の家にお邪魔することに。
夕方のラッシュで賑わう秋葉原駅で待ち合わせた。
プロフ写真で、かなり期待値を上げてしまっていたから、会ってがっかりするのは嫌だと思い、待ち合わせ時間より少し遅く行って、彼が着ているというGAPのパーカーの男性を探した。
いた。見つけた。
でも、髪型が違うとここまで印象も違うのかというほど、俳優とは程遠い。あと、身長もヒールを履いていた私のほうが大きい。。。
勝手に上げていた期待値を反省して、彼に声をかけるかどうか30秒ほど真剣に悩んだ。
結果、欲が勝って、彼に声をかけた。
家までは駅から10分ほど。
歩きながら、彼は、久しぶりにエッチするなあ、ドキドキすると小さく言った。
家に着いたら、割とすぐに始まった。
男の人と会う時は、自慢の脚を魅せるためにボトムはショート丈、足元はヒール。
今回も上手くいった、と心の中で呟いた。
ベッドの上で、彼が私の頭の近くからゴムを取りながら、0.01ミリだよって微笑んだ。
タイプじゃないのに、不覚にもキュンとしてしまった。
事が終わり、彼が好きだというアニメを一緒に観ながら、今日は飲み会あるからもう少ししたら解散ねと言った。
まだ明るい、休日で賑わう秋葉原駅を通りながら自宅に帰る時、何故か切なくなった。
誰かにかまって欲しくて、NTRハーフに他の人としたことを報告して、会えないか聞いたけどダメだった。
友達がいない場所で、アプリを使って寂しさを埋める方法は覚えたけど、あくまで対症療法のようなもので、ずっと寂しさが埋められることはないと実感した日だった。
今回の反省
プロフに身長を書いてない人は身長のコンプレックスあり。
ただ、そのコンプレックスを補うくらいのポイントはあるので、身長が気にならなければ割と狙い目。
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