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キープコンセプト

ホテルフレックスは2020年2月に共用部廊下の張替えを行いました。

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その時代に合った流行りがあると思います。最近では少しランダムになった細かいラインが空間に表情を与えてくれる事からライン柄が人気のようです。

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ライン柄も素敵ではありますが、当社では、あえて模様のないシンプルなモノを採用致しました。

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研ぎすまされたデザインはシンプルである。

レオナルド・ダ・ヴィンチは”シンプルである事は究極の洗練だ” と残しています。
 
高橋が個人的に考えるデザインはシンプルな方が良い理由は2つ

【1】 コミュニケーション性の向上
脳科学的によると、人間は表示要素の20%程しか記憶に残らないらしい。これは、無駄な要素を極力排除した方が伝わりやすいからではないか。

例えばiPhone。最も驚くべきはそのボタンの少なさではないか。最近のものではホームボタンさえも省いている。ここまで絞り込んだとしても使いやすさに慣れてしまえば影響はないし逆に使い勝手が良い。その機能性は洗練されながらも必要とされるものはきちんと残されている。

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【2】普遍的な存在を生み出す。 普遍的=タイムレスな存在
シンプルなデザインには普遍性がある。流行りを追いかけたデザインは時代と共に古臭くなるが、基本に忠実に無駄を極力排除した洗練されたデザインは、何年経ってもその魅力が色あせる事は無い。

例えばポルシェですかね。ポルシェが何代目かは正式には分かりませんが毎回ポルシェらしいデザイン。誰かの言葉を借りるとシンプルなデザインはキープコンセプトといえるそうです。

そういった観念から研ぎすまされたサービスはシンプルである。ホテルフレックスが目指す究極なフレックスらしいホテルとは、シンプルにホテルとしての役割を今後も磨き続けていく事だと確信しております。

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ホテルは様々な方が集まる場所です。
AI等の自動サービスなどで人とのコミュニケーションが簡潔になって行く世の中で、最後まで必要とされること、旅の醍醐味とは、現地のスタッフや人々との心地よい会話ではないでしょうか。

我々の経営理念は

人と人・人と街を繋ぎ地域に必要とされる企業を目指す

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