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アイドリッシュセブンRe:member第1巻を読んで。

はいこんにちはご無沙汰の更新です❁¨̮

友達に貸してもらったこのRe:member。
ほんとうに貸してくれてありがとう←

漫画でこれほどまでに心を
揺さぶられたのは初めてだった。

たった3巻という量の中に
ものすごい密度の感情が詰まってる。

そして種村有菜先生は、私が小学生の頃
憧れて画を描くきっかけになった人。
先生の描く画はほんとうに綺麗で、
キラキラして格好良く可愛く、美しい。

さて、それでは
本題の感想に入っていきます。
ネタバレ含む上にあらすじも無しで
内容知っている方じゃないと
なんのこっちゃという文章に
なっていますのでご注意ください。←




❁¨̮万理さん目線のお話❁¨̮(1-3回)

いきなり結論になるけど、、
こんなにも
愛のある人との離れ方 が
あるんだと感動した。

私の中で人と離れるという決断を
するのって、その人を嫌いになったとか
一緒に居るのが疲れたとか
マイナスな感情を持った時 という
イメージが強かったからだ。

万理さんは千のことが大好きで、
ずっと傍に居たかった。
だけど自分が傍に居ると
千の為にならないから離れた。

昔の自分だったら
相談もなく姿を消すなんてひどい!
離れなくても解決策があるかもしれない!
とか言い出してただろうけど、
今の自分は離れるという選択が
最善だったんだろうと素直に思えた。
2人だけの問題ではなくそれを取り巻く
周りの人達の動きなども視野にいれて
冷静に考えられるようになった。
成長←

あとは千のころころ変わる表情と
万理さんの賢さ落ち着きさに
きゅんきゅんしてた。

初見一番泣きそうになった万理さん目線なのに
全然言葉にできてなくて悔しい。
もう素晴らしいから読んでください←投げすぎ

❁¨̮千目線のお話❁¨̮(第1回)

ステージでパフォーマンス中の
千、万理さんの妨害をしてきた
悪い輩から守るため、
客席から颯爽と登場した百ちゃん。
(一瞬で輩倒してかっこよすぎた←)
ファンレターでは曲への賛辞を
書き連ねていた百ちゃんだったけど、
実際千と顔を合わすとイケメン!
としか言わない。

何故だと不思議がる千に、万理さんは
「おまえだって無口で口下手じゃないか」
「お客さんも百くんも軽薄に
きゃあきゃあ叫んでる訳じゃない
たくさんの伝えたい言葉の代わりに
僕たちの名前を呼んでくれるんだよ」
と言う。

この言葉で千のように
きゃあきゃあ言うファン=曲聴いてない
という偏見を持っていた私もはっとした。

感情が高まるほど、
言葉に表すのは難しい。
知っていたはずなのにやっと理解した。

そしてステージの照明が落ちて直撃し、
大怪我した事故をきっかけに
万理さんが千の前から姿を消す。
歌う気力も曲を作る意欲もなく
抜け殻状態になった千の元へ
百ちゃんは「もう一度歌ってください!」
と何度も尋ねてくる。

、、と
ここで1巻終了!
まだ1巻の感想しかかいてないのに
読みながらかいたから
5時間位かかったのだが、、

次回へつづく。

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