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アイドリッシュセブンRe:member第2巻を読んで。

はい!引き続き感想かいていきます!

❁¨̮千目線のお話❁¨̮(2~3回)

百ちゃんの必死の説得により
百ちゃんと2人で新しいRe:valeとして
活動することを決めた千。

前回万理さんが大怪我して入院したとき
家族じゃないからという理由で
なかなか病室に
入れさせてもらえなかった千は
何かあった時の為にと
いきなり百ちゃんに
「君と家族になりたい 
君がうちの親と養子縁組するか
君に女兄弟がいるなら僕が結婚しよう」
と突然大真面目に言い出す。 

いやーそら百ちゃん
ぱちくりしちゃうよね←

万理さんが居なくなったときも
もしかして死んだのか?→僕も死のう
って考えてたし、
なんて突拍子のない思考回路してるんだ!
と思ったけど笑
そういう危なっかしさも若者の魅力よね←

そして歌もダンスも初心者の百ちゃんと
関わっていくにつれて
今まで千が万理さんにまかせっきりだった
何かを教えるだとか、
思いやりを持って関わっていくだとか、
そういう部分を考えていて
うわー成長✧︎✧︎と読んでて嬉しくなった。

と思いきやライブするぞ!って
張り切って練習してきたのに
ライブハウスに出演申請出してなくて
ライブできないとかもうすっとぼけ笑

百ちゃんのために!と行動するも
なかなか上手くいかない千とは反対に、
何事もそつなくこなして
いつも明るい百ちゃん。

ふたりで事故物件の部屋を借りて
部屋に残った黒いシミを見つけても
悲鳴を上げることなく
「今日からお邪魔します
春原百瀬(すのはらももせ)です
こちらはユキさんです
よろしくお願いします」
と挨拶する百ちゃん、、
なんていい子なの、、、!!!

そんな中、役者のエキストラの仕事が入り
有名な俳優さん(千葉志津雄さん)に
演技力を評価されお小遣いをもらった千。
''これでモモの好物の肉を買える
今日は遅くなっちゃったから
明日肉を買って帰ろう''と
上機嫌で家に帰宅し
「新しい曲のフレーズが思いついたよ」と
曲を聴かせると泣き出す百ちゃん。

「バン(万理)さんなら ユキさんが楽しく
歌を作れるように出来るのに
オレだってちゃんとしたいのに
うまくいかなくって
ユキさんに申し訳なさそうな顔させて
悲しそうな顔させてごめんなさい......」
と話す。

ねえ!百ちゃん
なんていい子なの、、、!!!(2回目)

そんな百ちゃんを見つめて
''笑顔は優しさなんだ 僕だっていつも
モモの笑顔に力をもらっていたじゃないか''
と考えながら
「百と一緒で嬉しいよ 百と一緒で楽しいよ
いつもありがとう 本当にありがとう」
と笑顔で言う千。
あああ成長✧︎✧︎、、、!!!(2回目)

翌日、エキストラの仕事に向かい
千葉志津雄さんと話をする千。
志津雄さんに「いい人だ」というと
「いい人なんかじゃない
僕も たぶん君も いい人間にはなれない
いい人間になろうと 努力するだけだ」
と語る志津雄さん、、
最高に渋くてカッコ良くてクールだぜ、、
(いやほんと感動したこの言葉)

そうして仕事を終え
百の大好物のお肉を買って帰る千。
部屋の灯りを眺め、涙を流した千は
心の中でこう思う。

''あの扉を開ければ モモがいる
やっとモモのために何か出来る
ようやくモモの笑顔に
心の底から得意げに笑って返せるんだ
それはなんて幸せなことなんだろう
(中略)
誰かが待つ家に帰れる奇跡も
あの日投げつけようとしたギターが奏でる
終わらない歌の強さを知っているから
涙を拭いて 笑って ただいまを言おう''

この語りで千目線のお話はおしまい。

もー千目線は千の成長が止まらないわ
百ちゃんの真っ直ぐさが眩しいわ
千葉雄さんの名言やら
心に止めときたい言葉ばかりで
引用しまくりごめんなさい←
(「」部、''''部全て引用です)

何度読んでもふたりの愛を感じて
胸がいっぱいになる千目線でした! 

❁¨̮百ちゃん目線のお話❁¨̮(第1-2回)

百ちゃんは小学生?から高校生まで
サッカーに全力夢中少年だった。
試合中に大怪我をするまでは、、。

(本編に関係ないけどちらっとでてきた監督の「いいか レギュラーに選ばれなくても拗ねたりひがんだりするな それは弱いやつがすることだ 次に選ばれたかったら選ばれた友達を精一杯応援するように!」ってセリフが素敵すぎた)

もうプロは目指せない。
そんな絶望の中に居た百ちゃんを心配した
百のお姉ちゃん(Re:valeの大ファンで
万理さん推し)が、Re:valeのライブに誘う。
ライブ会場、暗闇から
スポットライトに照らされた
Re:valeを見つけた瞬間、
百ちゃんは「夢破れたサッカー少年」
から「Re:valeのファン」になった。

それからどんどんRe:vale愛が
強くなっていった百ちゃんは、
ライブ中に万理さんと千を襲ってきた暴漢を
やっつけたことをきっかけに、
Re:valeのお手伝い役として
何度も呼ばれることになる。

(また脱線するけどここで
3人の本名が全て判明したから書いておくね
万理さん→大神万理(おおがみばんり)
千→折笠千斗(おりさかゆきと)
百→春原百瀬(すのはらももせ) 
ねえ名前までかっこいいんだけど
ねえなにやばくない???
あ、あと万理さんは蜘蛛(虫全般?)が
苦手。、、と、ごめんなさい戻ります)

そんな中で少しずつ会話をして
距離を縮めていく3人だったが、
ある日万理さんが失踪してしまう。
一人になった千を心配し、
家を訪ねた百ちゃん。
そこに居たのは、
手負いの獣のような眼をした千だった、、。
「もう歌わない」と言う千に
必死に説得し続ける百ちゃん。
その結果、
千は「万が見つかるまで、百がRe:valeに入る
という条件で、もう一度歌う」と
百ちゃんに約束する。

こうして
またユキさんの歌が聴ける。
姉ちゃんや
他のファンのみんなが喜んでくれる。

そう思った百ちゃんの想いとは裏腹に、
その結果を知った途端
不愉快そうに百ちゃんを睨む人たち、、、。

 

はい。ここまでで第2巻は終わります。

もうRe:valeの過去は苦悩がありすぎて
例えるならディズニーの3大マウンテンに
タワーオブテラー足した感じ
なんじゃないですかね?
(タワーオブテラー乗ったことないから知らんけど←)

はい。もうめちゃめちゃ長くなったので
このへんで失礼します!
前回記事から期間開きすぎたけど
この漫画とは生半可な気持ちじゃ
向き合えないんだよって言い訳しておわる。


第3巻へつづく!!!!!!!

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