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やりたい看護を実現したい看護師へ

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看護師として、組織の中では、中々自分らしく働けない、やりたい看護ができていないと感じている看護師へ、人生を豊かにする生き方、働き方のヒントをお伝えしています。
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#医療のすき間を満たす

がんカフェがオープンします!

「がんカフェ」とは、 がんと診断された方や御家族、 大切な方を亡くされた方などが、 病院でもなく、自宅でもない、 第三の場所として、語り合える場所。 私も、法人を立ち上げたあと、 都内など、数ヶ所の「がんカフェ」に お邪魔して、参加者の方々の声に耳を傾けています。 そして、今回、がんサポートナースのメンバーが 新潟県五泉市で、「がんカフェこころ」を 立ち上げます。 病院でも、御家族にも話せないこと 沢山あると思います。 話すことで、解決はできなくても 解消できること

医療職向けの公式LINEアカウント始めます

2017年から始めたメルマガ。 当初は、患者さんや御家族向けだったのが、 いつの間にか、医療職からの登録が増えてきて、 2019年から、2つに分けて配信していました。 その1つ、医療職向けのメルマガを 8月から公式LINEアカウントへ移行しました! 忙しい医療職の方々に、少しでも元気になって貰えるように、 そして、自分のことを大切にすることで、 質の高いケアを提供できるように、 一緒に、医療のすき間を満たすために 出来ることを考えていけたらと思っています。 ご登

医療のすき間は、色んなところにありました

がんサポートナースと、がん哲学外来カフェの 初のコラボイベント! 第1弾は、明石市で開催しました。 私と、もう1人のがんサポートナースから それぞれが感じている「医療のすき間」を お話しさせて頂いたあと、 参加された方々とグループに分かれて 語り合う時間。 医療職、学生さん、患者さん、御家族、 色んな立場から感じる「医療のすき間」は、 沢山ありました。 もちろん、医療者間での「すき間」も(泣)。 終わったあとも、色んな交流が生まれていて、 今後にも繋がる素晴らしい

あなたが感じる医療のすき間は?

6月11日、明石市でトークイベントを開催します。 テーマは「医療のすき間」。 患者さんの立場として、 御家族の立場として、 そして、医療職の立場として、 それぞれが感じる「医療のすき間」について 語り合う時間になります。 いま、サポートしている方は、 御家族が、余命宣告を受けて、これから、 どうしたら良いのか…という状況での ご相談でした。 御本人の希望を少しでも叶えられるように、 御家族と協力しながら、サポートしています。 地域における医療のすき間は、 色んなと

6月11日コラボイベント!

今回、がんサポートナースと、 がん哲学外来カフェ@明石とで、コラボイベントを 開催します。 あなたは、医療のすき間を感じていますか? 困っていること、ありませんか? 地域における医療のすき間を、 医療職と患者さんや御家族、一般の方も含めて 語り合うイベントです。 私も、法人の代表として、 看護師が感じる医療のすき間について お話しさせて頂きます。 久しぶりの対面でのイベントです。 人数に限りがありますので、 お申し込みはお早目に!

がんサポートナースには、こんな看護師がいます

現在、北は新潟県から、南は佐賀県まで 15名のがんサポートナースが活動しています。 メインで働いている場所を持ちながら (ライスワーク) やりたい看護を実現するために ブログや声の配信で自分発信を始めたり、 地域のがんカフェなどに参加して、 地域における医療のすき間を満たすために 患者さんや御家族の声を聞かせて頂いたり それぞれの方法で最初の一歩を踏み出しています。 メンバーの中には、配偶者を在宅で看取った 経験をしていたり、 小学校前の子どもを3人ワンオペで 育

自分磨き出来る場所

2020年5月から開講した がんサポートナース養成講座 1ヶ月に1回 オンラインでの講義 緩和ケアや コミュニケーション講座 スキルアップのための 講義はもちろんのこと なにより 約半年間の間に 同じ志をもつ仲間と 様々な価値観に触れて 自分自身とも とことん向き合いながら 看護師として人生後半戦を どんな生き方、働き方にして いくのか 自分を大切にすることで 患者さんや御家族への ケアの質を上げられるという 看護の原点に戻って 本当に大切なことに気づける

看護師を続けながら人生を豊かにする

看護師として 今の働き方に満足していますか? やりたい看護は 出来ていますか? 2020年5月に開講した がんサポートナース 養成講座も、 7月から 四期生の講座が 始まります。 今回は 7ヶ月の期間に 毎月1回 オンラインで 緩和ケア、在宅医療 コミュニケーションなど 医療のすき間を満たすために 必要なスキルや 自分自身とも しっかりと向き合って 本当にやりたい看護を 実現するために 思考を柔軟にして 自分の強みを活かしながら 自分の心や身体を 犠牲にす

私が病院勤務を卒業した理由

私が、看護師として 病院勤務を卒業したのは 2016年の夏でした。 ずっと行きたかった 緩和ケア病棟を4年経験した 中での出来事でした。 当時は、体調を崩したことが きっかけになったと 思っていましたが、 そうではなくて、 いわゆる時期が来た! ということでした。 そして、 ひとりで、患者さんや 御家族の個別相談を 始めたのですが 卒業したことをきっかけに 地域で頑張っている方々に 出会い 医療のすき間を 沢山知ることになりました。 あれから5年 それま