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やりたい看護を実現したい看護師へ

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看護師として、組織の中では、中々自分らしく働けない、やりたい看護ができていないと感じている看護師へ、人生を豊かにする生き方、働き方のヒントをお伝えしています。
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2022年6月の記事一覧

スタエフ上半期を振り返って

2022年9月で、stand.fmも2年になりますが、 今年、上半期を振り返って、楽しいことばかりの スタエフ生活でした。 スタエフがきっかけで、11月下旬には 大きなお仕事の依頼で、三重県まで行ってきます。 下半期も、地域における医療のすき間を満たす ために、色んな地域を回りたいと思っています。

医療のすき間は、色んなところにありました

がんサポートナースと、がん哲学外来カフェの 初のコラボイベント! 第1弾は、明石市で開催しました。 私と、もう1人のがんサポートナースから それぞれが感じている「医療のすき間」を お話しさせて頂いたあと、 参加された方々とグループに分かれて 語り合う時間。 医療職、学生さん、患者さん、御家族、 色んな立場から感じる「医療のすき間」は、 沢山ありました。 もちろん、医療者間での「すき間」も(泣)。 終わったあとも、色んな交流が生まれていて、 今後にも繋がる素晴らしい

看護師の起業が上手くいかないワケ

パートナーに褒められたブログ ↓              ↓             ↓              私は、49歳で病院勤務を卒業し、 ベンチャー企業で、ダブルワークをしながら 法人を立ち上げました。 一度も、コンサルや起業塾も受けていません。 しかし、立ち上げ後、コロナ禍になりながらも、 2年半以上、運営を継続できているのは、 日々、下積みを続けていること。 看護師が起業するパターンも増えてきましたが、 今は、そういう方からの相談にも対応しています

あなたが感じる医療のすき間は?

6月11日、明石市でトークイベントを開催します。 テーマは「医療のすき間」。 患者さんの立場として、 御家族の立場として、 そして、医療職の立場として、 それぞれが感じる「医療のすき間」について 語り合う時間になります。 いま、サポートしている方は、 御家族が、余命宣告を受けて、これから、 どうしたら良いのか…という状況での ご相談でした。 御本人の希望を少しでも叶えられるように、 御家族と協力しながら、サポートしています。 地域における医療のすき間は、 色んなと

自分を犠牲にしない生き方へ

20歳で看護師になり、ずっと不規則な生活を続け、 さらに、29歳で息子2人を抱えてシングルに。 その後も、子育てしながら働き詰めの人生。 とうとう、49歳でバーンアウト。 一番やりたかった緩和ケア病棟でのお仕事。 ずっと、緩和ケアに携わっていくはずだった。 そんな私が、休職したことをきっかけに、 人生が大きく変わっていきました。 今回、同じような経験をした緩和ケア医と、 がん看護専門看護師も加わり、自分と向き合ったことで、得られたものについて、皆さんにシェアしようと思