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猫が好きすぎる件

小さい頃から、実家には猫がいました。
シャム猫という、珍しい猫でした。

気性は荒く、遊びたい私は構い構い構い続け、その度に傷だらけになりながら遊んでました。

初めて、自分で独り立ちし。
マンションに引っ越し、アメリカンショートヘアーの猫を飼い、小さな小さな相棒ができました。

とてもかわいくて、窓ぎわの高いところで、外を観察している姿に癒されていました。
しかし、私が食べるものをお裾分けしてあげてみたりしてるうちに、テーブルのご飯に手を出すようになり、目を離した好きに取られるようになりました。

でも、また食べてる姿も可愛い!と甘やかしてしまっていました。

しばらくすると、現旦那と出会い、飛行機で行かないといけないくらいの遠距離に引っ越しを数回繰り返ししていく中、アメショちゃんは、その度に飛行機や電車を乗り継ぎ…
今思えば、とてもストレスを与えてしまっていたなぁと反省。

数年たち、私に赤ちゃんができたことで、危ないので実家で面倒をみてくれることになります。

しかし、可愛がっていたアメショも病気になり、実家で亡くなってしまいました。

初めて、自分で飼い始めた猫を最後まできちんと見てあげれなかった事は、とても悲しい出来事になりました。

数年経ったある日…

ふと、その子のトイレの匂いを感じ、旦那にも確認してもらったら、
そう!する!って。

全然違う場所なのに、家の中で感じる数年ぶりの匂い。とても不思議な体験と共に会いにきてくれたんだぁってほっこりした記憶があります。


今までは、猫動物好きな人。

今は、2年前に出会った保護猫活動をされてる方達のところで出会った茶白の保護猫さん。

ひときわ、かわいくて一目惚れ。
他の方に渡したくないって気持ちから、話はとんとん拍子に進み、現在に至ります。

しかし、この子に限っては…

今までのニャンズと違い、足キックや噛みつき、爪を立てるなど当たり前にするニャンコの動作はほとんどなし。

ツンデレさんではありますが、
全身毛まみれでふさふさ、おてては、肉まんのようにふかふかで、背中は猫背。
かわいいお口に、小さな歯。
すりすりするお顔に、柔らかい体。

何をとってもかわいいしか言葉はでません。

ひとつ、ありゃっと思うのは、
急な猛ダッシュに耐えきれなくて、ソファは爪痕だらけ…!
でも、壁や柱には爪研ぎしないニャンコ。

かわいくて仕方なく、にゃん好きが溢れてしかたありません。


誰か、この気持ちわかってくれる方いないかなぁ!

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