だるまは何をモデルにして作られたのか?現役合格したい受験生のために作られただるまもあります

願いを叶えるためのだるまは、禅宗の開祖の達磨大師をモデルにして生み出されました。
達磨大師には、壁に向かって九年の座禅をしたことで、手足が腐ってしまった言い伝えがあります。
手足のない形状で置物が作られるようになったのが、だるまの始まりとされています。

達磨大師が着ていた赤い衣により、だるま色を赤く染めるようになったとされています。
赤色はお祝い事に欠かせなくて、魔除け効果もありますので、縁起の良い物としてだるまが扱われるようになりました。

だるまねっとでは色んなだるまを製作して、体の真ん中に現役合格OSHUと書かれて、桜がベースのだるまもお作りしました。
右側に二〇一〇年度入試、左側に大願成就と書かれて、留年せずにその年で合格しようとする受験生の強い気持ちを、高崎だるまに乗せているのが伝わります。

受験生が春に桜が舞う季節に、現役合格を果たした輝かしい自分の姿を、桜がよく似合う白色のだるまから感じ取ったのではないでしょうか。
どんなに過酷な受験勉強でも、高崎だるまが受験生に折れない心を宿して、勉強へのモチベーションを維持させます。
何となくだるまから力を貰っているような気がする、と受験生が感じ取り、高崎だるまで得られるプラス効果が、勉強の度に表れているような安心感を与えます。

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