日を記す

多分、僕がボーカルを始めて以来
初の賞レースだった

実際、ずっと嫌いだった
優劣がハッキリしてしまうから

もっと純粋に楽しんでいたかった
でもそうじゃいられないんだ、とわかった


ありがとう、泣いてくれた貴方達へ
ありがとう、見てくれた貴方達へ

小さい、名もないバンドの戯言かもしれないが
デカい面して決めつける様な人間にはなりたくないから

ただ、少しは

ただ、来週ぐらいは

寄り添っていられます様に

また会おうぜ

まだまだ俺は幸せだ。

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