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「女」をおどる

今更投稿 その①
ずっと投稿できていなかった内容を少しずつ振り返りつつアップしていきます。

公演「女」をおどる
MIKIHO Solo Dance Project
2024.5.11(Sat)-12(Sun) 一心寺シアター倶楽

MIKIHOさん主催、4人の個性的で魅力的あるパフォーマーの方々によるソロパフォーマンス公演。
それぞれが全く違った「女」を表現されていて興味深い内容の公演でした。
個人的に感じたことになりますが簡単に記しておきます。
MIKIHOさんのパフォーマンスは艶やかな雰囲気でした。実はじっくりMIKIHOさんのパフォーマンスを拝見したのは今回が初めてだったのですが、美しい女性のイメージ。手の表情が素敵でした。
個人的に好きだったのはLEEさんのパフォーマンスでした。傘を持ったシーンから始まるのが、まるで古いフランス映画のワンシーンを観ているようで続きが気になる内容でした。
作り方が面白いなと感じたのがREIKOさんの作品で、こちらは映像というよりオフオフブロードウェイとか小劇場とかでのミュージカル的なものを観ているような感じでした。くるくる変わるシーンと色々な性格の女性を演じているようで展開が気になりました。最前列のセンターに座っていたのでスーツ姿で目の前に帽子をもって手を差し出されたときはドキドキしてしまいました。惚れてまうやろ…(笑)
そして迫力の奈津子先生。お1人で演じられているのにN-tra公演を観ているよう。
目線を少し動かすだけ、口元がちょっと緩むだけ…たったそれだけの動きでぞぞぞっと鳥肌が立つような気迫。おそらく4人の中では一番小柄だと思うのですが舞台が狭く感じるような存在感。
ラストは4人のパフォーマーの方々がそろってのフィナーレ。とても素敵でした。
ありがとうございました。
ただ一つ気になったのは客席からの声。私はどちらかというと静かに観たいので、拍手や自然に出る笑い声とかすすり泣く声とかは良いのだけど、ライブハウス的なyeah, yo~,Hi~みたいな掛け声が飛び交うのはちょっと苦手なのでそういうのがない方が好みだな。
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