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スターラックス航空 and エミレーツ航空 搭乗記


前置き


今回ベルギーへの旅行にあたり「スターラックス航空」「エミレーツ航空」の二つを利用したので、搭乗記でもつけておきます。
エミレーツはともかく、スターラックスは新しい会社でまだまだ認知度も低めだと思うので、そのへん合わせてどこかの誰かの参考になればと!!
ただあくまで、私の場合はこうだったよ〜〜という話ではありますが。

ルートは
沖縄那覇空港→台湾桃園空港(乗継)→ドバイ国際空港(乗継)→ブリュッセル国際空港
の往復になります。
なんでいちいち台北から経由したかと言うと、沖縄からだとそっちの方が手っ取り早かったからです。
あとは台北経由の方が航空チケットが安くてルート、出発・到着時間もいい感じだったんですよね。
どうせ東京や関西や台北の大きな空港には行かなきゃいけないし、どこかの国で乗継しないといけないし、それ考えたら近くて安いほうがいっか!って感じです。

まずこの二つの航空会社の利点として「パスポートが未発行の状態でも予約可能」という所は大きかった。
思い立ってベルギー行こう!となったものの、前のパスポートは有効期限切れで申請中……もたもたしてたら席埋まっちゃうかも〜〜!って感じだったので先にチケットをおさえておけるのはありがたい。
で、予約した後パスポート情報の登録とかどうすんねんという点ですが

・スターラックス航空:パスポート情報の事前登録必要なし。空港でのチェックイン時にパスポートをスキャンするので、それで完了
・エミレーツ航空:出発前までにWEBもしくは専用アプリからパスポート情報や連絡先等を事前登録。チェックイン時は予約Noとパスポート提示でOK

こんな感じです。

スターラックス航空

沖縄那覇空港と台北桃園空港の往復でスターラックス航空を利用しました。
前述のとおりパスポートをチェックイン機に通してスキャンしたらそのまま手荷物を預け入れして出国ゲートへGO!
搭乗とかはチケットとパスポート用意してりゃあとはまあ、適当にアレで。
普通に出国の手続きをします。

機内設備

機材は往復どちらともAirbus A321neoでした。
列は3-3構成でエコノミーはまあ、エコノミーだな……みたいな座席の広さです。
短時間フライトだったのでコンセントの有無とかは特に気にしてなかったので確認できず……ここはあんまり参考になる情報はなくてすみませんね……

でもUSB type-Aのコネクタはありました。

機内食

1時間ちょいのフライトなので機内食が出るとは思ってなかったけど、なんか出たココ!!

往路:フルーツ、クロワッサンサンドイッチ、フルーツジュース、あられ菓子
復路:フルーツ、冷やしうどん、フルーツジュース

味は普通に美味しいって感じでした。個人的にはちょっと塩気が足りなかったかも……

機内エンタメ


写真撮ってなかった……まあ映画とか音楽とか、色々揃ってます。日本語コンテンツも充実してたと思う。
機内アナウンスがあると再生が中断されるのですが(これはしょうがない)、短時間フライトだったのもありちょくちょくアナウンスが入りあんまり映画とかに集中できなかった……いいんですけどね……

あとは安全のための案内ビデオが可愛かった。メン・イン・ブラックをPIXARが作ったらこんな感じかも、みたいな世界観。
このへんのビデオってつまんなくて聞き流してしまいがちなので、そのあたりを楽しみながら聞いてもらおう!という試みかな?とても素敵だなあと思いました。

エミレーツ航空

台北からドバイ、乗り継いでブリュッセルまではエミレーツ航空を利用しました。
これも前述のとおり、事前にパスポート、個人情報を登録しておいて、当日はパスポートと予約番号提示で問題なく手続き完了。あとは出国ゲートへGO!

機内設備

・Airbus A380-800
台北⇆ドバイ間の機材で、二階建ての大型機になります。(写真は撮り損ねました)
1Fはエコノミー専用で座席配列は3-4-3列構成、2Fはファーストクラス、ビジネスクラス用の階なので詳細不明です……(一生乗れんと思う)
各席にコンセントとUSB type-Aが付いていました。でも、もしかしたら座席によってついてなかったりするかも……

どの規格にも対応してそう。とりあえず日本の規格でもいけました。

・Boeing 777-300ER
ドバイ⇆ブリュッセル間の機材。一階建てですが大きな機材になります。
機体前方はビジネスクラス、後方はエコノミークラスで、エコノミーは3-4-3列構成(途中2-4-2構成になる箇所あり)でした。
こちらはUSB type-Aとtype-Cがついてるのみです。でも足元にコンセントらしき形状のものが見えたのでもしかしたらコンセントも使えるかも……

画面全体
コネクター類はこんな感じ

機内食

ローストターキー
甘辛いチキンと何らかの麺
チキンとピラフのようなもの

「エミレーツは機内食が美味しい」という評判を耳にしてましたが、本当に何食べても美味しいですね。
小さい頃海外行った時機内食かクソほどまずくて機内食にあんまり良いイメージなかったんですけど、今ってこんなに美味しいもの出せるんだ……いやエミレーツだからか、もしかして。
ちなみに機内食のメニューはWEBから事前に確認することができますし、特別機内食を注文することもできるそうです。
しかし機内食メニューに「全部ハラール食やで」って書いてある気がしたんだけど普通にハラールでの禁止食材出てへん?ってなったんだけどどういうことだろう。まあそのへんあんま詳しくないのでアレですけど……とにかく美味しかったです。

ただ一つ文句つけるとするなら、離陸後のおやつとして出された機内食

あんずジャムのデニッシュ、ナッツの入ったマフィン、ブルーベリーヨーグルト

どれか一つでいいからしょっぱいのくれよ!!!!!!!!!!
全部甘くてホゲ…………ってなりました。(でも味は美味しかったです)

機内エンタメ

スターラックスに比べると日本語コンテンツは少ないかもしれない。
USBメモリに動画落としておけばそれを機内で再生することも可能っぽいので、移動時間にこれ見てぇぜ!ってものがあればそうすると良いのかもしれません。
私はバービーの映画が良かったので三回ぐらい見ました。Dua Lipaの歌良すぎる

感想

スターラックスは今回短距離フライトだったから特筆すべきことないかも〜〜……すみません。
日本各地からも台北に飛んでるそうなので利用する航空会社の選択肢のうちに入れておくといいかも。
但しFSCなのでLCCより値段は張ります。ただ、今回は他社LCCで預入荷物のオプションを必要分つけるよりはスターラックスの方がいくらか安かったので利用させて頂きました。
海外旅って荷物多くなる傾向にあると思うのでそれなら最初からFSC利用した方がいい場面も多分あると思います。ご参考までに!

エミレーツは…………神です。
機内食美味しいのは本当にデカいよね〜〜の一言に尽きます。なんてったって片道でほぼ一日ぐらい?かけてのフライトなんでご飯は重要ったら重要。
マジで何食べても美味しかった。
英語力がカスすぎて思い通りのメニューを希望できなくて仕方なく食べたメニューも「美味しいからいいか」ってなる。

あとはCAさんがねえ!!!美人でねえ!!!!モデルみたいなの!!!!
ゲートで搭乗待ってる時に横をエミレーツのCAさん達が颯爽と歩いて行ったんですけど、すごくかっこよくて素敵だった。
エミレーツの制服もいい……ああ、異国に来たなあ、という気持ちが高まりますね。

ドバイ拠点の航空会社なので乗継はドバイ国際空港になります。
今回ゲートから駐機場までバスで向かったんですが、15分ぐらいかバスに揺らり揺られてる間、窓から見える機材全部エミレーツ航空のもので壮観でした。
100機は言い過ぎかもしれないけどそれぐらいは見た気がする。
財力が桁違いすぎて……なんか……すごいなって……圧倒されると語彙力が消えますね。
これが羽田や成田だったとして、日本拠点のJALやANA機がターミナルの駐機場全体にズラッと並んでるなんてあんまり想像できない光景なので、本当に桁違いですよ……
てかドバイ国際空港のターミナル3ってもしかしてエミレーツ航空専用だったのかな?多分そうかも。

しかしこれだけ良いと今後海外便利用するならもうエミレーツしか選択したくないかもしれん……安心感が、今回芽生えました。
でも機内食で言ったらターキッシュエアラインも美味しいと評判だそうなのでそっちも使ってみたいなあ……

まあそんなにお金あるわけじゃないので頻繁に乗れるわけじゃないんですが、またいつかどこか日本を飛び出してみたくなった時に利用したいですね。


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