バナナ腸活

おはようございます。
たらこです。
皆さん、腸活していますか?
今日は、バナナの凄すぎるパワーについて投稿したいと思います。

腸は全身の臓器と繋がっていて、免疫機能の7割が集まっています。免疫力を高めるには、まず腸を整える必要があります。

腸は第2の脳と呼ばれ、脳から発信される迷走神経を通して、双方で連絡を取り合っています。

一日2本のバナナで腸活をする方法
◇バナナの凄いパワーについて
バナナは甘いから太るのではと思う方も多いと思いますが、バナナは1本で約93calと、ご飯やパンに比べるカロリー、脂質やGI値も低いのが特徴です。
GI値が低いということは、太りにくいという事です。
また、バナナにはレジスタントスターチが豊富に含まれています。発酵食品と一緒にバナナを摂取する事で、レジスタントスターチ(ハイパー食物繊維)が、善玉菌を増やしてくれます。

バナナは痩せやすい体質にしてくれるとても優秀な食材だったのですね!
適度な甘味を味わえ、腸活にもなるなんて凄い。 
自分に合った発酵食品と一緒に食べるのがおすすめです。

バナナの甘さの秘密はフラクトオリゴ糖です。
フラクトオリゴ糖は分解されずに腸に届くので、摂取後も血糖値はほとんど上昇しません。
糖を脂肪として溜め込む働きがあり、インスリン分泌への影響も無いのです。
また、花粉症が緩和されたという事例もあります。
これは、バナナを食べることで酪酸菌が増え、アレルギー症状も軽減されたからと考えられます。

バナナを毎日2本食べることで、認められた効果としては、
1.腸内環境が改善して、快適な便通が増え、心身の様々な健康効果が期待できる。
2.自律神経が活発に働くとで、よく眠れて、すっきり起きられるようになる。
3.気持ちの面での変化を実感
気分が改善し、何もしなくても幸せな気持ちでいられ、穏やかな気分が続き、ストレス改善効果がある。

◇バナナの選び方
グリーンチップ
茎の部分に緑色が残ったもの。
レジスタントスターチが豊富であるため、特に成長効果が認められます。

◇バナナを食べるタイミング
バナナファースト
朝と夜の食前20〜30分前に食べる事で満腹感が得られます。

最近は、ベジファーストやミートファーストなど炭水化物を最後に食べる事で、血糖値の上昇を予防する食べ方について、沢山の情報が普及していますが、バナナファーストは、甘味も味わえるので、是非試してみたい方法ですよね。

◇保存方法
グリーンチップを保つために、バナナを1本ずつに分けて新聞紙で包んで、野菜室で保存することをおすすめします。

しかし、何よりも大切な事は、継続することです。
ライフスタイルにあわせて、おやつに摂取したり、運動のパフォーマンスにも効果的なので、トレーニング前に食べてみるのもお勧めです。
食べれなかった日があり、途切れた場合でも、また明日からと気を取り直して、継続する姿勢が大切です。

安価なバナナがこんなにも体に良いなんて、驚きですよね。
是非お試しを。
ではでは^ ^

参考書籍
「腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由」
小林弘幸

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