日記 #98 2021.05.21 「バイオハザードの実写映画を見ている」

アマプラにバイオハザードが来てます。ゲームではなく実写映画版の方です。主演はミラ・ジョヴォヴィッチで監督は(全作品ではないが)ポール・W・S・アンダーソンの夫婦。なお、この2人は最近劇場公開された「モンスターハンター」でも主役&監督やってます。なんかカプコンのゲーム実写班とかそういう枠があるの?

で、全6作くらいあるんですわバイオハザード実写版。いくらか見たのは覚えてんだけどどこまで見たのか全然わからないシリーズのうちの一つじゃないですかバイオハザード実写版て(他には「ソウ」シリーズとか「ファイナルデスティネーション」シリーズ、「13日の金曜日」シリーズなどがある。

で、せっかくだから最初から見てみよと思って最近ちょいちょい見ている。その感想を日記と称してまとめてしまおうという魂胆です。


「バイオハザード」

1作目ですね。1作目なんで見たことは覚えていました。特に「CUBE」の冒頭を彷彿とさせるレーザー防衛システムのところは白眉ですね。「お、いけんじゃね?」と思わせてからの畳み掛けるような絶望感よ。あとはなんだろ、ミラジョヴォの乳首とかですか。いやこれ本人がコメンタリーで言ってたんだよ。昔は借りてきたdvdの特典のコメンタリーとか律儀に聞いてたんですよね。まじめ〜。


「バイオハザード2 アポカリプス」

これも見たはず。パイプの上を逃げてて下はゾンビうじゃうじゃしてて「2作目にしてすっげぇ安っぽくなったな…」と思ったやつじゃね? と思ってたら1作目にそのシーンあった。2作目? なんだっけ? と思って見て「なんかあったなそういう」てなった映画。見てから数日しか経ってないのに前半の方とか全然覚えてない。最後にめちゃくちゃわかりやすいボス戦がある。


「バイオハザード3」

3は割と覚えてて、あれじゃろ、カラスを火でボーンてするやつじゃろ、と思ってたらそうだった。実写バイオシリーズ、各作品ごとに舞台をかなり大きく変えるようにしてるらしくて、1は施設内、2は現在進行形でヤバい街、3は砂漠なんだけど、3は全体的に画面が明るいので印象的。話も全体的に嫌いじゃないというか、アホっぽいポイントはあるんだけど全体的に絵面がカラッとしていているせいかあっさり見られるというか。これもちゃんとラスボス出てきてウケる。


「バイオハザード4 アフターライフ」

ここらへんから見たかどうか本格的に自信なくなってきたんだけど中島美嘉回か。見たわ。日本である意味? ある? リスペクトのない冒頭の(あってもなくてもいい)日本描写から怒涛の特攻戦! あ、あれってそういう意味(神風特攻オマージュ)だったの? 人権やコンプライアンスにまったく配慮されない何故ならXXなのでみたいな使われ方しているがそれについては各自納得の末なので? いいの? みたいな感じで話が始まり、最終的に「生身でそれ避けられるんだ? マトリックスのバグか?」みたいになる全体的にアホっぽい映画であるがゲーム原作だからいいのだろう。サイレントヒルみたいなくだりもあってそこは好き。


というわけで次は5なんですけど、そろそろ見てないんじゃないかなと思っている。見てたらウケるな。ウケないが。

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