【ツイステ考察】監督生とグリムと「レミーのおいしいレストラン」
※注意!!!
「ツイステッドワンダーランド」の考察記事です。
ディズニー作品のネタバレが多いです。
監督生はデフォルト名のユウ表記です。
こじつけや誤りがあるかもしれません。
公式の見解とは異なっている可能性があります。
雑用係
冴えない青年のリングイニは見習いシェフとしてレストラングストーで働くことになるが、当初は雑用係を命じられていた。
トレジャー・プラネット
「トレジャー・プラネット」の主人公ジムもアメリア船長からコックの見習いを命じられるが、宇宙船の甲板の掃除をやっていることから、実質雑用係である。
物語の終盤にジムはアメリア船長から宇宙アカデミーに推薦すると言われている。
アップ・サイド・ダウンマジック
「アップサイド・ダウン・マジック」は異世界にある魔法学校セージ・アカデミーが舞台だが、入学試験に合格出来なかった落ちこぼれの生徒はUDM(アップサイド・ダウン・マジック)という場所に追いやられる。
UDMの責任者であるスクリフは学生時代にUDMに追いやられるが、両親がいないので元の世界に帰らず、セージ・アカデミーのメンテナンスを任されていた。
夢がある邪魔者と行き場をなくした人間
レミーはパリで一流シェフになりたいという夢を持つが、ネズミであるがために簡単に夢を叶えられない立場だった。
リングイニは母親を亡くし、他の場所で働いてもクビにされ、グストーの元恋人である母親の紹介でレストランに働くことになった行き場のない人間である。血縁上はグストーの息子だが料理の才能はない。
料理の才能を持つがネズミであるレミーと、行く宛のないリングイニはバディを組みシェフとして働くことになる。
シュガー・ラッシュ
「シュガー・ラッシュ」のヴァネロペは邪魔者扱いされても、別のゲームの世界から来たラルフからメダルを奪い、レースに出場しようとした。
ラルフはヴァネロペから事情を聞いて、レースに出場して勝てるよう協力するようになる。
グリムは大魔法士になる存在だから、ナイトレイブンカレッジに通って大魔法士になりたいという夢だけはハッキリしているが、過去の記憶は曖昧である。
ヴァネロペは根っからのレーサーだから、シュガー・ラッシュのレースに参加して勝ちたいという目標だけはハッキリしていたが、記憶を奪われていた。
ムーラン
「ムーラン」は男だらけの軍隊でピンを名乗るムーランを、守護竜を罷免されたムーシューが人知れず手助けお騒がせする。
(ムーシューの良心を果たすクリキーというコオロギもいるので、正確には1人と2匹か。)
ユウはシルバーから剣の才能があるのでは?と言われるが、実写映画「ムーラン」でムーランはタン司令官から剣の才能を見出されている。
ふたりでひとりの生徒
リングイニが不味くしてしまったスープをレミーが美味しく手直ししたことから、レミーとリングイニは協力関係を結び、レミーがリングイニを操り凄腕シェフのように振る舞うことになるが、ふたりでひとりのシェフと例えられないだろうか?
グストーの厨房に女性はコレットしかおらず、フランス料理界は男たちが作った階級社会だとコレットが愚痴っている。
美食研究会
レミーのおいしいレストラン」には料理評論家が登場し、特にアントン・イーゴという人物は物語の根幹に関わってくる人物である。
透き通った世界観で送る学園RPGの美食研究会のように、気に食わない食べ物を出されたら店を破壊するような部活動ではないと思う。
監督生と料理
レミーは鼻が効くが、ユウはジャミルから鼻が利くと言われている。
ジャック(ポート・ウェア)のホームボイスでは、ユウは獣人属のジャックほど鼻は効かないようだが。
味覚がずば抜けているのはアズール、毒の勘定が得意なのはカリムである。
3章のリズミックではモストロ・ラウンジを手伝うが、リングイニはウェイターの才能はあったようで終盤に実力を発揮する。
4章のリズミックでは厨房でジャミルやリーチ兄弟の調理を手伝っている。
ユウはジャミルの誕生日に料理を手伝おうとしたり、トレイの誕生日にお菓子を作ってプレゼントしようとしているので、料理は一応出来るか。
コミカライズ「深海の商人」の監督生である宥太は料理が得意。
実家が飲食店で料理が出来る異世界人という点では「ふしぎの国 アンフィビア」のアンに似ているか。
宥太の実家は町中華を経営しているが、アンの実家はタイ料理店を営んでいる。
宥太のお人好しな性格は「ラマになった王様」のクロンクに似てるか。宥太は料理を振る舞うシーンが多いが、クロンクは料理を作るのが好き。