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【ツイステ考察】カリムのユニーク魔法とココナッツ

※注意!!!
「ツイステッドワンダーランド」の考察記事です。
ネタバレへの配慮はありません。
監督生はデフォルト名のユウ表記です。
こじつけや誤りがあるかもしれません。
公式の見解とは異なっている可能性があります。

アラジン

カリムのユニーク魔法、「枯れない恵み(オアシス・メイカー)」は少量の魔力で大量の水(飲用可)を作り出すことが出来るというもの。

「アラジンの大冒険」の「泥の怪人」は、砂漠のキャラバンに出たアラジンが水に困りオアシスを見つけたが、オアシスは泥原人によって作られた罠だったという話。
「アラジン」の時代ならばカリムのユニーク魔法は重宝したものと思われる。

4章「熱砂の策謀家」でカリムがユニーク魔法で川を作るが、ミュージカル版「アラジン」において、自由になったジーニーがナイル川をここに!とアラジンに無茶なお願いを頼むシーンがある。
アニメーション映画「アラジン」の原語版および字幕でもナイル川をくれという台詞がある。ただし、日本語吹き替えの台詞はナイル川を消せ。

ラーヤと龍の王国

「ラーヤと龍の王国」はアラジンと同じくアジアが舞台の映画。「アラジン」は中東アジア周辺、「ラーヤと竜の王国」は東南アジアがモデルか。
2021年公開作品。

4章「熱砂の策謀家」でユニーク魔法を使ったカリムに対してのようだとグリムやスカラビア寮生が例えているが、シスーの兄ペングーの魔力は雨を降らせること。
シスー達はの龍である。

ラーヤが長ベンジャが作るスープにを入れるのかと尋ねたり、ブーンの作ったエビ・コンジーにが入ってないか疑うシーンがある。

「ゆがめられた世界 ホール・ニュー・ワールド」ではアグラバーの過去の国王が毒殺されたと語られている。

毒殺が出てくる作品は「白雪姫」「リメンバー・ミー」
毒殺未遂が登場するのは「ヘラクレス」と「ラマになった王様」

カリムの特技は毒の勘定だが、「レミーのおいしいレストラン」のレミーは食べ物の毒を嗅ぎ分けることが出来る。

カリムはスカラビア寮でを開くのが好きだが、冒頭で長ベンジャが他国の者を招待してを開き食事でもてなしている。

シスーは人を信じようとする気持ちが強く、ラーヤと敵対するナマーリに対しても信じようとする。

ファングに忍び込む作戦を立てているとき、妄想の中でシスーはナマーリに贈り物をして解決しようとしていた。スパインに乗り込む際もシスーは料理を手土産に交渉しようとしている。
イベントストーリー「タマーシュナ・ムイナ」「プレイフルランド」が顕著だが、カリムは人に物を与えて解決しようとすることが多い。

カリムの好物はココナッツジュースだが、エンディングでノイがココナッツジュースを飲んでいる。

「アラジン」に盗みが得意なサルのアブーが登場するが、ノイの子分はオンギというサルとナマズを混ぜたような生き物たちで、ノイと共に市場で盗みを働いている。
ミュージカル「アラジン」でアブーは「プリンスアリ」の白いサルとして登場する。

ラーヤはドライフルーツを作っている。
ラーヤはジャックフルーツでドライフルーツを使っており、ジャックフルーツは「タマーシュナ・ムイナ」に登場するが。

モアナと伝説の海

カリムのユニーク魔法は水に関わるものだが、モアナは海に選ばれ、波を操ることが出来る。

カリムの実家のアジーム家の先祖はを使った貿易で富を得たが、モアナの先祖達は船乗りだった。ラストシーンではモトゥヌイの島民たちが船旅に出ている。

実写映画「アラジン」で自由になったジーニーは船乗りになり世界を旅する。
「ラーヤと龍の王国」でラーヤ達はブーンの船に乗って龍の石のカケラを探す。
東京ディズニーシーのアラビアンコーストにある「シンドバッド・ストーリーズ・ヴォヤッジ」は心優しい少年、シンドバッドが航海をする物語。
「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」ではアリスが父の会社を継ぎ、船に乗り中国と海運貿易をしている。

モアナは酋長の娘として村人の困りごとを聞いているが、4章「熱砂の策謀家」でスカラビア寮生が困ってる時に寮長のカリムが相談に乗ってくれたと話している。

モトゥヌイではココナッツが採れる。
テ・フィティの心を奪おうとする、海賊カカモラはココナッツで出来た鎧を身につけている。

「モアナと伝説の海」では魔法のじゅうたんと魔法のランプがカメオ出演している。

ジェイクとネバーランドの海賊たち

「ピーター・パン」の子供向けスピンオフ作品。

4章「熱砂の策謀家」でオアシスへ遊びに行った際、カリムのユニーク魔法のおかげか干上がっていた東のオアシスが水に満ちているが、「イジーとにんぎょのたからもの」では、ネプチューンの矛という宝物が大量の水を出して砂漠の湖を蘇らせている。

ジェイクの仲間であるカビーの口癖は、"あ〜、ココナッツ!"
「おいしいココナツりょうり」などココナッツ自体が登場することもある。

主人公のジェイクは素直な子供として描かれており、イジワルばかりするヴィランのフック船長が困っていたら手を貸そうとするほどのお人好し
フック船長からジェイク達は忌々しいと言われている。

東京ディズニーシーの「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」のシンドバッドも素直で心優しい性格である。

「アラジン」のサルタンは短気な部分があり、アラジンは「アラジン完結編」が顕著だが人を疑うことが出来る性格である。

イベントストーリー「スケアリーモンスターズ!」でカリムはオオカミ男の仮装をしたが、「ジェイクはオオカミ」でジェイクがオオカミ男になってしまったり、「たからか イタズラか!」のハロウィーンではジェイクはオオカミ男の仮装をしている。

オルトもお髭船長の話が好きみたいだが、「ジェイクとネバーランドのかいぞくたち」にはギズモ船長というロボットの海賊が登場する。「トレジャープラネット」のB.E.N.も海賊のところにいたロボットだが。
「スケアリーモンスターズ!」のスカラビア寮の仮装の元ネタは「イントゥ・ザ・ウッズ」のオオカミ男か?

オウムのスカリーの好物はクラッカーだが、「アラジン」でオウムのイアーゴがクラッカーを食べさせられたオマージュだろうか。
「フックと まほうのランプ」という回は「アラジン」のパロディだろう。