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アダプティブファッションデザインスクール分校スタート!?

こんにちは、博子です!
楽しみは次々続くよ〜。

本日は今一番HOTな打ち合わせに行ってくる。
題して『アダプティブなソーイングワークショップ』準備!

ピンときたかもしれないが、そう!
アダプティブファッションデザインスクールから
インスパイアされたワークショップ☝️

勝手に、、【アダプティブファッションデザインスクール静岡分校】(笑)

私はスクール生だったときに、ヘルパー嬢の手を拝借してワンピをつくった。
(正確には、遡ること2年前のデンマーク留学中のドレスをつくりを日本でもやりたい!ってやったんだが)

この2回の経験から、他の障害をもつ人、特に若者にもこの機会を!って思い
助成金申請をしたところ、無事採択され実現に至ったということだ。

既にヘルパー事業所の手配は済み(ノリノリ)、肝心なスクール生を口コミで探したところ、同じくノリノリなB型就労支援の支援員さんと出会い
こーゆ時に発揮される私の野生的カンをたよりに、今年特別支援学校卒業したばかりでイラスト描くのとお笑い好き女子と、既にアート活動に勤しみ水泳も得意な男子の2名を決定したのだ。

実は…というか、あたりまえだが私は障害のプロじゃないので、他の障害のことは全くと言っていいほど知識ゼロ。

脳性麻痺が身体障害なのか知的障害なのかもわからんレベルで…。
特に両手首欠損してて、火傷の後遺症を持つM君にいたっては、初対面の衝撃が大きくて、自分自身の偏見に気づいて落ち込んだほど。

今まで障害当事者として、わかった風をふかして
「どんな状態でも我らみんな人間!フラットに付き合いましょー!」なんて言ってた自分の薄っぺらさを猛烈に恥じたのだった。

あー、恥ずかしい。

で、「この2人と仲良くなりたい!」と。
そのため必要なのは、まずコミニケーション!
ということで、文頭にあるとおり、打ち合わせに行ってきたのだ。

ワークショップ会場はシェアオフィスのコミュニティスペース。
シェアオフィススタッフにもお知らせしたところ、これまたノリノリでウェルカム。

わぁーーーーい!!!
楽しくなるぞーーー!!!

ーーーーーー

私はここ数年、心から生きることを楽しんでいる。

不定愁訴も、うまく進まない話も、なかなかわかり合えない人間関係も…全部ひっくるめて生きることを謳歌している。
ついでに言うならば、昔の自分も今の自分も、堂々と「私」っていえる。

つい最近、密かに憧れる同じ障害(頸損)のアーティスト男子が
「今の自分に大満足ですし、今後手が動きまた絵を描いたり、自分の手でコーヒーが飲めるような日がきても、それはとても幸せなこと…」って言っていて。それはなんかとても落ち着いていて
かっちょええ生き方だなぁと思ったのでした。

彼は、アーティスト活動をとおして自分を表現してるんだけど、私はなんだろ?
〜って考えてて、なかなかたどり着かず。

でも漠然と、私の満ちてるものが誰かのお役に立つのならどんどん差し出していくこと。

そして、いつも枯渇しない私でいるため、自分が喜ぶことをワクワクやっていく!〜ってことに暫く注力してくことだろうなぁーと思っているのだ。

ーーー
ってことで、今回のワークショップも楽しむって決めてるのだ。

そして、その他、続々と続くお楽しみ♡ーのお話はまた次回✋

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