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ブライト健太(上武大学→中日ドラコンズ)
これまでは投手についての分析を担当していましたが、今回は打者についての記事を書かせていただくことになりました。
今秋のドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受けたブライト健太選手の打撃について考察していきます。
1.シンクロ打法
ブライト健太選手の打撃で、まず最初に目につくのは「タイミングの取り方」です。
棒立ちに見える構えから、パワーポジションに入る事(股間の右側に深い皺が入っているのが目印です)で球を迎え撃つのですが、これを投手の動きとシンクロさせています。
以下の動画を参考にします。
⚾4回裏⚾
— J SPORTS 野球好き【公式】 (@jsports_yakyu) June 10, 2021
大会第21号!!!
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停止ボタンを押してコマ送り状態で確認して欲しいのですが、開始2秒から3秒にかけての"お尻を落とす動き"がシンクロします。
もう一本動画を載せます。
この動画の30秒のところでも"お尻を落とす動き"がシンクロしています。
静止画だと大体この辺りです。投手と打者、お互いの軸脚(後ろの脚)の股間に皺が深く入るところですね。
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