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【番外】読者枠について説明します

はじめに

読者のみなさま、いつもプロ野球解剖学をご利用いただきありがとうございます。サービスを開始して約一ヶ月、始める前はうまくいくかどうか不安な気持ちもありましたが、徐々に購読してくださる方も増え始め、毎日非常に楽しく運営することができています。

今回はプロ野球解剖学が毎月実施している「読者枠」について、改めてご説明させていただきます。読者枠のことがよくわからない方、記事を書こうか悩んでいる方は、ぜひ本記事をご覧ください。

読者枠とは

読者枠とは月に一度、読者の方から原稿を募集し、その中から一つ選び記事にするという企画です。読者の方に参加していただくことで「皆さまとプロ野球解剖学の距離が少しでも近くなれば」という気持ちを込めて始めました。

読者の方は
・今までリーチできなかった層に自分の記事を読んでもらえる
・5000円の執筆料がもらえる

プロ野球解剖学側は
・アイデアを考えるコストが減る
・新しい執筆者の方との出会いがある

と、お互いwin-winな企画になっています。

企画自体は先月から始まっており、前回はpastaさんの「もしNPBに贅沢税を導入したら」という記事が採用されました。

ちなみに、応募された記事が掲載できるクオリティではなかった、はたまた応募者がいなかった場合は、こちらで用意した記事を代わりに公開する予定です。

どんな記事が採用されるか

黒とオレンジ、人材募集、Instagram、投稿

①文字数
DMで何度かご質問いただきましたが、基本的には自由です。しかし、あまりに短すぎる(1000〜2000字前後)と読者の方も読み応えがありませんし、逆に長すぎる(10000字以上)と、よほど面白くない限り途中で読むことを辞めてしまう可能性が高いです。あえて具体的な文字数を挙げるとすれば、4000〜7000字前後ぐらいでしょうか。もちろん、これはあくまで目安にすぎません。文章が短かろうが長かろうが「面白ければ」採用される可能性は十二分にあります。

②内容
「プロ野球」に関することであれば、記事内容は自由です。プロ野球全体のことでも、特定のチーム・選手のことでもなんでも構いません。ただし、有料データサイトから無断でデータを引っ張ってくる等、著作権に違反する内容であった場合は採用を見送ることになりますので、その辺りを注意してご応募いただければ幸いです(本来ならこちらがデータサイトに利用料を支払えば良いのですが、残念ながらまだそこまで資金に余裕がありません)。

③独自性がある
読者の方もお金を払って読んでくださっているため、どこかで見たことがあるような内容であれば、採用する優先度は下がってしまいます。一方、新しい切り口であったり、緻密な分析であったり、何かしらの独自性があると採用されるチャンスは格段に上がります。

④自分の意見が書かれている
記事が採用されるもう一つのポイントは「自分の意見が書かれているか」というものです。他者からの受け売りではなく、いかに自身の意見が記事に反映されているかというのは、③の独自性を出す上で非常に大切になります。

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以上が、読者枠に採用されやすい記事の条件になります。独自性があーだこーだと色々言いましたが、「ずるいこと」「他人を傷つけること」をしなければ、とりあえずなんでもOKです!プロ野球解剖学の記事を読んだことがない方でも構いません!

他になにかわからないことがあれば、ぜひ本記事のコメント欄かツイッターのDMにご質問ください。

おわり

この企画は(基本的に)毎月一人しか採用されないので、精魂込めて書いた記事がボツになる可能性も少なからずあります。せっかく記事を書いても、無駄な労力に終わってしまうかもしれません。

ですが、「なにか今までにないような視点で書いてみよう」「いろんな人に読んでもらいたい」と思い記事を書くことは、間違いなくあなたの野球の見識を広げ、新しい野球の魅力を見つけることに貢献するでしょう。それは決して無駄なことではありません。

また「自分が書く記事に独自性なんかあるのか…」と考えてしまう方もいると思います。もし読者枠に選ばれなかったら、自分の記事には独自性がないのかと感じてしまう方もいると思います。でも、決してそんなことはありません。読者枠に選ばれなかったのは「記事に独自性がなかったから」ではなく、「私が記事の独自性に気づくことができなかったから」です。応募者の皆さんが気にやむ必要はありません。

なので、ぜひ勇気を出してご自身の記事を送ってみてください!プロ野球解剖学は、プロ野球をこよなく愛する読者の皆さんからのご応募をこころよりお待ちしております。

文=プロ野球解剖学(@npb_kaibogaku)

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