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【他球団ファンも必見!】巨人のSNSが最高すぎる6つの理由|管理人が記事を書いてみた #1

はじめに

別に巨人のことは好きじゃないけど、巨人のYoutubeはついつい見てしまう…

こんな経験をしたことがある他球団ファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は巨人のSNSが大好きで、ツイッター、インスタ、Youtubeなどを毎日欠かさずチェックしていますが、本当に随所に工夫を散りばめているのが伝わってきます。これだけ工夫している球団は他には見当たらないので、きっと他球団ファンの方も新鮮に見えるのでしょう。

では、一体巨人のSNSは他球団のものとどう違うのでしょうか。何がどう素晴らしくて、巨人のSNSは他球団ファンからも一目置かれる存在になったのでしょうか。

そこで、今回は巨人のSNSが愛される理由を6つに分けて説明していきます。かなり熱量を持って書いているので、是非とも引かずにご覧いただけると幸いです。

理由①:SNSごとに使い方を変えている

巨人のSNSの特徴の一つとして「サービスごとの使い分け」が挙げられます。というのも、巨人のSNSは他球団以上に、サービスの性質を意識(理解)して運営されているのです。

ツイッター
サービスの性質上、リアルタイム性を重視して運営されています。具体的には、試合経過、トレード等の移籍選手の発表、円陣風景などです。他のサービスに比べ、文章に重きを置いた投稿が多い印象です。

facebook
基本的にはツイッターと同じですが、試合経過などリアルタイム性の強い投稿は少ないです。facebook自体にそこまで個性がないため、投稿内容もおとなしいものが多いですね。

インスタグラム
若くておしゃれなイメージが強いためか、ツイッター以上にカジュアルな投稿が中心です。具体的には、練習中の選手・コーチの画像(動画)、試合後のハイタッチ、活躍した選手の画像(動画)など。ハッシュタグで遊んでいます。

Youtube
インスタと同じようにエンタメに特化しています。選手・コーチの練習風景や練習中の会話、ベンチ裏での様子など、選手の素の表情が収められた動画が多いです。最近は3-5分程度の動画が多く、隙間時間に見やすいように工夫された作りになっています。

Tiktok
他のメディアは一軍の選手・コーチが中心でしたが、Tiktokに関しては基本的に若手(しかもファーム)しか出てきません。内容はみなさんが想像されるようなThe Tiktokのようなものになっています。利用ユーザーから共感性を得るために、ノリを理解している若手選手を積極的に起用していると考えられます。

以上のように、巨人は各SNSごとに投稿内容を「意識的に」変えていることがわかります。今現在ここまでスムーズに使い分けられているチームは、ざっと見たところ巨人しかありませんでした。というより、ほぼ全てのチームが広報と選手との距離が遠く投稿のバリエーションが少ないので、使い分けることが難しい状況です。ここまで幅広く使い分けを行なっているのは、プロ野球界の中ではかなり画期的なことだと言えるでしょう。

理由②:選手の素の表情がたくさん見られる

理由①の方でも軽く触れましたが、巨人のSNSは選手の素顔を捉えたものが非常に多いです。いくつか紹介していきます。

ランニング中の若手選手の掛け声をまとめた動画。掛け声一つ一つに選手の性格や人間性が透けて見えます。炎天下の中でのランニングですが、ここまで楽しそうだと全然辛そうに見えないのが不思議です。「どんな辛い状況でも意識の持ちようでどうにでもなる」という人生の教訓が詰まっています。

今年ヤクルトに移籍した田口投手の誇張モノマネ。投手陣にモノマネを披露している最中に原監督が訪れ、なんと原監督の目の前でものまねすることになりました。一体原監督は田口投手のモノマネにどんな反応をするのでしょうか?

北村選手と元木コーチのキャッチボール動画。終始北村選手が元木コーチを弄り続けます(笑)コーチをここまで弄る北村選手も度胸がありますが、それに怒ることなく寛容に受け入れる元木コーチも素晴らしいですね。コーチの顔色を伺うことなく野球ができるのは、選手のパフォーマンスにも好影響を及ぼしそうです。

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ファンはチームの勝利を願って応援するわけですから、当然ながら活躍できない選手は嫌われてしまう傾向にあります。しかし、動画を通して選手の素顔(人間性)を知ることで、ファンはその選手にすら愛着を持つことができるのです。好きな選手はさらに好きに、嫌いな選手も隠れた一面を見て好きになる。最高ですね。

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