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非常呼集訓練、技術向上講習

9/8(日)9:00~、災害発生を想定した非常呼集訓練を以下の要領で行いました。

① 分団委員長は、当日9:00に訓練の内容をメーリングリストで分団員に連絡する。
② 連絡担当常任委員は、メーリングリストで連絡された内容を、電話連絡網でメーリングリストにない分団員へ電話で伝達する。
③  メーリングリスト及び電話で連絡を受けて、都合のつく分団員は速やかに日赤県支部ボランティアルームに集合する(集合後、技術向上研修を実施)。

連絡を受け取ってから分団員14名が60分程で到着しました。
集合後、10:00~11:45 技術向上研修として健康生活支援短期講習(災害時に役立つ豆知識)を行いました。

始めに学科です
避難所で起こりやすい高齢者疾患(感染症、熱中症、低体温症、食中毒、不眠)について
実技 カイロを利用して人肌ミルクを作る
タオルとレジ袋を使ってオムツを作る
タオル2枚+ポリ袋+お湯100CCでホットタオルを作る

この後予定していた残暑払いは参加希望者が少なく残念ながら中止となりました。
また、現在ほとんどの分団員がメーリングリストに登録しているため、従来のような電話による伝言ゲーム的な呼集訓練の形態は時代に合わなくなってきています。来年度以降の課題です。