しゅううせいい

創作ストーリー漫画を発表する難しさ②

こんにちは、野図です。

前回、オリジナルを自分の気持ちを曲げることなく発表し、できればそれをマネタイズしたいというお話をしました。具体的に僕が調べたこと、検討していることを書き連ねていこうと思います。

電子書籍にしてダウンロード販売する

コミティアなどで書籍にしたものを頒布する方法も確かにあるのですが、分厚くて少部数の本は原価が非常に高く、利益が得られるとはとても思えません。一方で電子書籍化してDL販売すれば初期費用はかかりません。

現状、電子書籍にしてオリジナルを発表する方法はたくさんあります。この辺については先駆者たちがいろんな方法を提案しているので簡略的に、代表的な方法を。

1. BOOTH、メロンブックスDL、DLsiteなどのサイト

ダウンロード販売から糸口を探す方法。DLsiteとかにはオリジナルが売られているイメージは薄かったが、多い作品では非エロでも1500DLされているものもあるらしい。

BOOTHはダウンロード販売の中でも一番作者本人に支払われるマージンが多い方法。一方でまだサイトとして若く、普及率が低い。この辺も要調査、って感じ。

2.Kindle

鈴木みそ先生が提案している方法の一つ。最大で70パーセントのマージンが得られる。一方でKindleでオリジナルを買おう!と思ってくれる人がどれだけいる?という疑問がある。これについては知らないだけかもしれないが…色々不明…

3.note

今書き込んでるこのサイトは、途中まで公開して続きを読むには何円か払ってね、という手法を取ることができる。便利。

4.「電書バト」を使う

http://mangaonweb.com/company/pigeons.html 「MANGAonWEB」という佐藤秀峰先生が運営しているサイトが行っているサービス。現在50種類近くある電子書籍サービスに代わりに登録してくれる。

こういった方法をすべて活用していけば、ちりも積もれば山となる、一つ一つの利益が低くても何か月もかければ結構な額になるのではないでしょうか。


5.海外に向けて売る

 これは今思いついた方法なんですが、海外の人が買えるようなサイトで、英訳した漫画を売ることはできないでしょうか?

僕は一応TOEIC700点台なので、最低限外国の方に英語が通じる程度の語学力があります。自分の漫画を英訳するくらいのことはできます。あと中国語がわかる友人がいるので彼に頼んでみようかなと。

これについては調べても出てこなかったので、色々調べたいです。Tumbrとか使うのかな…


公開の形式をどうするか?

①前半だけ公開し、全編は有料販売する

これが真っ先に思いついたんですが、これだと読んでくれる人が限られるため、どうかなーというところです。例えばpixivだったら2万人見てくれるのに、有料だと20人しか見てもらえないとか普通にあり得そうなので…こわい…

②全編公開し、外伝を収録したものを有料販売する

今考えてるのはこっちです。全編を公開したうえで好きになってくれた人が読んでくれる方式ですね。これだと自分の漫画を多くの人に見てもらえたうえで好きだと思ってくれた人に読んでもらえるかなーと…

今のところの考えはこんな感じですね。実際にやってる人の意見を集めたいところです…コメントとか気軽にください。よろしくです。

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