0523
今日はひたすら読書をした。この前のゼミで「こんなのも読んでないの」という顔をされたのにムカついて、それを見返すために読書量を増やすことにしたからだ。
サークルの部室の中で、よくわからない海外文学を読み更けった。なぜ大学では西洋文学ばかりが尊ばれるのだろう、中国文学も面白いのに。そんな、読書が足りない自分じゃ到底答えが出ないことばかりを考えながら読んだ。
読書をすることの意義はどこにあるのだろう。就職をしたあと、こんなことが役に立つのだろうか。哲学とかはむしろ邪魔になるのではないだろうか。そんな気さえしてくる。
この知識が役に立つ生き方をしたい、そう願うのは僕だけじゃないはずだ。大学は就職予備校ではない、そう信じている。というか、信じたい。
こんど、先生に院進の相談にいってみよう。
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