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【SFC-LT WEEK2 活動報告】お茶会をはじめます!

こんにちは。NPO法人湘南藤沢Projects宮元です。

この記事は現在、クラウドファンディング実施中の「【SFC-LT】学生の3分間を1万円で買い取る奨学金を作ります」の活動報告のために書いている記事になります。WEEK2のリザルトとは少しづれるのですが、執筆時点で75人の方から目標金額50万円のうち41%にあたる207,603円を集めています。

【SFC-LT】学生の3分間を1万円で買い取る奨学金を作ります_-_CAMPFIRE__キャンプファイヤー_

先週の記事=>【SFC-LT】クラファン1周目を終えて
Campfire=> https://camp-fire.jp/mypage/projects/186699

ちなみに、前回の記事は結構な反響がありまして、すごくたくさんの方からDMを頂きました!!ありがとうございます!!

こんなこと言ってもらえるとすごく嬉しいですよね。
今回、支援者の多くがCampfireでのはじめての支援だったので、そういうところも実は嬉しいです。今後も多くの人のクラファンの印象を少しづつ変えていけるようがんばります!!

今週のSFC-LT

SFC-LTの二人目の挑戦者は今年度のSFCの卒業パーティTakeOffRally2020の運営代表を務める豊増 慧介くんでした!今年は例年の水準を上回る200人超えの動員数を目指しているそうです。その秘策に注目です!笑


それではWEEK2活動報告に入りましょう!

Day8

クラファン開始から8日目、この日は、卒業生の江村さんが主催するSFCmeetupに参加していました!実はこのイベント、Take Off RallyとSFC Final Presentationの宣伝のために江村さんが用意してくださったもので、上記の豊増くんも運営をしておりました。ひたすら、「ファイナルプレゼン3月15日にあるから来てね!!」って言ってたのが私です。

で、偶然、この場に今回のクラファンを支援してくれた方が何名かいたので、なぜ支援をしてくれたのか後でヒアリングをしておりました。

なかでも、sense.(SFCのデジタルクリエイティブ集団)のしゅんたくん(@____reiwa___)はクラファン以前にお会いしたことがなかったので、なぜ支援してくれたのか気になるところでした。


「SFC、クラファン、ポチッ(支援)」

これが彼の支援に至った経緯だそうです。本当にこの通りに言われたので、3回ぐらい聞き直しましたが、これだそうです。
Twitterのタイムラインを見てたら、SFCでクラファンしてるプロジェクトが流れてきたから、とりあえず支援したそうです。

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その後も、愛優美ちゃん津覇くん三反田くんがいたので、ずっとヒアリングをしていました。彼らの場合はもともとクラファン以前から、私自身や、このプロジェクト、"Pay It Forward Challenge"のコンセプトを知っていたので支援してくれたところが大きく感じました。また、愛優美ちゃん津覇くんの場合は、以前にクラファンをしたことがあったからこそ、初速の重要性や支援の意義を知っていて、支援をしてくれたという部分もありました。三反田くんからは撮影会自体が有意義な時間だったからと言ってくれました。これだけスマホが普及しSNSでつながれるような時代だからこそ、オフラインのつながりを得られる時間というのは貴重なのかもしれません。


もしくはお肉……

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(↑撮影会のあとに行っていた懇親会の様子)

Day9(1/27)

9日目は、なんと慶應SFCの琴坂准教授がクラファンに支援してくださいました。

思えば、2018年の春学期に開講された琴坂准教授「事業創造入門2」の講義からこのプロジェクトは本格的に動き出し、約2年の準備期間を経て、ようやくリリースを打てました。その間、幾度となくビジネスモデルを修正したり、たくさんの方に壁打ちしてもらって、コンセプトを固めていったりしていました。まだスタートラインを超えただけですが、ここからも"Pay It Forward Challenge"な社会にいつかたどり着けると信じ、進みつづけるのみですね。

Day10(1/28)

10日目は、参加していた「やさしいミライラボ」今井さんから支援を頂きました。

SFC-LTは事業の性質上、NPO法人の箱に入れることを決めましたが、やはりアメリカほど非営利活動が盛んではない日本でのNPO起業をするのは随分と悩むところでした。そんなときに、Twitterでたまたま認定NPO法人D×Pの活動を見て、「おおおおお!!!すげぇぇえええ!!!NPOなのに回ってる!!!」と思い、NPOでやることを決意をしたので、実は感慨深いところです。

Day11(1/29)

11日目、私の"ソーシャル・ビジネス"の師匠(と心の中で思っている方)がお時間をとってくれることになったので、相談に行ってました。主に先週の気づきについて共有してアドバイスをもらっていたのですが、その中で「1年後の夢が見えていない」と指摘されてハッとしました。正直なところ、スタートラインにたどり着くのに必死で、就活や卒論など、ここから1年間の行動計画をきちんと考えていませんでした。そして、スタートラインを超えた今、改めて残り1年間の大学生活の行動計画を立てなければならないと思い出しました。


そしてここから4日間はそれについてひたすら考えていました……

Day13(1/31)

この辺のツイートがきっかけで、大学の後輩でLTにも出てくれたOne Air藤瀬くんにプログラミングを教える約束をしていたので、会ってきました。

いざ、会ってみると、なぜか人生設計の相談みたいになっていました。人の人生計画に「現状とWorst、Better、Bestの3つの目標を建てて、そこまでに必要な行動計画を書いた方がいいよ!」とか言ってるうちに、「(いや、これ、俺がまさに今やらなきゃいけないことじゃん...)」とか思いつつ、気がつくと、プログラミングのことは何も教えずに終わっていました。なんてお節介な先輩なんでしょう……

家に帰って早速、ホワイトボードに目標を松竹梅の3コース書いて、そこまでに必要な行動計画を考えはじめました。



人に言うのは簡単ですが、自分でやるのはなかなか難しいですね...(笑)


ちなみに、この日の夜、応募していた前澤友作#続お年玉の結果発表でしたが、かすりもせずに落ちていました。自信あったんですがね……
(正確にはラジオ聞こうと思ってたのに寝落ちして、翌朝Twitterで聞きました)

Day14(2/1)

この日はWOW KANAGAWA 2019の二度目のピッチイベントに湘南藤沢Projectsのメンバーと一緒に参加していました。エンジェル投資家の方やVCの方がいらしてメンタリングをしてくださいましたが、エンジェル投資家オフ会でお会いした「凡人起業」(注:マジで、全然、凡人じゃない)の小原さんと再会したり、学生時代にSTUDY FOR TWOというNPOを立ち上げていた石橋さんともお会いできたりで、なかなか驚かされる日でした。

この日のフィードバックとしては、やはり「奨学金」という言葉の認識とSFC-LTの事業内容にズレを感じると言うものが多く、未だに悩まされています。私の頭の中では、SFC-LTの事業が(もちろん、仮説どおりに動く前提で)長期的(5~10年程度)には既存の奨学金を代替する目論見なのですが、それをプレゼンで伝え切れていない所感です。なかなかこの問題に答えが出せず、年間スケジュールも決まらないまま、翌日を迎えます。




と、言いたかったですが、まだ、迎えません。

忘れかけましたが、この日は実は嬉しいことがもう1つあって、WOW KANAGAWAのスケジュールが終わって家に帰ろうとしたときに、慶應SFCの卒業生の方から支援が1件入ってたんですね!

で、最初は全然、気づかなかったんですが、調べてみると、以前、星野さん(WEEK1にお会いしていた方)からお話を伺ってる中で出てきた方で、「おお!!繋がった!!」と嬉しくなって、思わず星野さんにラインしてました(笑)

あまり読者の方には伝わらないかもしれませんが、聞いたことある人の存在を思いもよらぬところで確認するとテンションが上りますね!!!


Day15(2/2)

クラファン開始から15日目。この日は朝から「やさしいミライラボ」の事業相談会がオンラインであったので参加していました。今井さんに相談しているときに、サービス終了が決まったpolcaの話が出てきたのは結構、意表を突かれました(笑)


ただ、やはり問題になるのは前日から引き続き、「奨学金」の認識の問題ですね。おそらくここが今後、SFC-LT(メディア型奨学金)のコミュニティを広げるときに1つの大きな障壁になると感じます。

私個人としては、学びと挑戦は裏表の関係にあって、挑戦を促す仕組み学びを奨める仕組みは等価であると考えているため、これ以上に適した命名はないと思っています。ただ、世間一般での「奨学金(学びを奨めるお金)」学位を取るための借金だと認識されているので、どうしても摩擦が生じてしまいます。

もしかしたら、「奨学金」のリブランディングが、私たちの1つのミッションなのかもしれません。仮にも私たちは「学問のすゝめ」をバイブルとしているわけですし……


WEEK2の振り返り

①年間の行動計画を建てた
正直に言えば、前回の記事で書いた「WEEK2の動き」通りにはあまり動けていませんでした。ただ、4日間考え抜いただけに年間の行動計画が見えてきて、散らかっていた頭の中がだいぶ整理されました。
(ちなみにWEEK2の報告なのに、Day15まで書いているのは行動計画を建てるのにこの日までかかったからです。)

②支援の流れが少しづつ卒業生や教職員へと広まってきた
支援の流れに関しては、少しづつ在学生を離れて、卒業生や教職員へと広まっているように思います。ただ、(クラファンの定石通りなら)ここから最終週にかけてはクラファンの支援は停滞するでしょう。これは仕方がないことだと思うので、この期間はできる限り支援者の方のヒアリングを行います。

③SFC Final Presentationのテコ入れが必要
クラファン最終日(3/15)と同日に企画されているFinal Presentationの方が登壇希望者、参加予定者、ともに少なく、難航しています。リリースのタイミングが卒論の期間と被ったり、登壇候補者を事前に声をかけれていなかったのが原因可と思います。ここから、2/18,19の慶應SFCの合格発表に向けて、テコ入れのために動き出さなければいけなさそうです。

④SFC-LTの配信体制の見直しが必要
あとは、実はまだSFC-LTの配信体制が整っていないので、その改善でしょうか……一応、Twitter(@sfc_projects)Facebookで毎週配信をしようと心がけているのですが、ちょっと手が回りきっていないのが現状です。

⑤プレゼンの改善の必要性
上記でも散々、書きました世間の認識する「奨学金」とメディア型奨学金としてのSFC-LTにギャップがあるので、その辺をうまく説明できるプレゼンをする必要があるように思いました。そのためには、SFC-LTの支援総額がどのようにスケールしていって、既存の奨学金を代替する存在になるのかを説明する必要がありそうです。

WEEK3の動き

WEEK2の振り返りを踏まえて、ここからの動きとしては支援してくれた方々へのヒアリングに時間を使おうと思います。おそらく支援してくださった方のインサイトを明確にすることが、ここからここからの動きとしてはの流れを広げていくために必要となるためです。また、それと同時に、SFCファイナルプレゼンテーションのテコ入れを行います。1/21(金)が神奈川県知事へのプレゼン権を賭けたWOW KANAGAWAの最終審査会なので、そこまでにインサイトをある程度まとめ、プレゼンの改善に活かせればと思います。

何が言いたいかと申しますと、ここから22件溜まっている「代表とお茶するプラン」を使っていくべきなようです。

【SFC-LT】学生の3分間を1万円で買い取る奨学金を作りますのパトロン一覧_-_CAMPFIRE__キャンプファイヤー_

支援者の皆様、支援していただいた上で厚かましいかもしれないですが、どうかヒアリングにお付き合い頂けますと幸いです。
今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m


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