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「良い母親だね〜」も言われるし「子どもが可哀想〜」も言われる母親。


入学前にして、既に色々間違えている。
母の方が大変大変。


普通の公立小学校だから、母のミスにより
「はい、残念!!入学出来ませんでした〜!!」
なんてことがないから助かる。



入学希望の書類があるということを知らずに1ヶ月が経過。
今日、教育委員会から催促のハガキが届いた。
「ひゃ〜!!!大変!!」

ちなみに、入学希望の書類を未提出のくせに、ちゃっかりに新一年生保護者説明会には参加していた。どないやねん!
しっかりしないとな〜。



さてさて、そんな書類未提出のくせに、
能天気な私は長男と入学準備の色々なものを作るために生地を買いに行った。
ワクワクしながら選ぶ長男を見るとこちらまで嬉しい。


普段、私は料理が嫌いで、ほとんど凝ったものは作らない。
基本は「つくりおき.jp」という、お惣菜を届けてくれるサービスを週一で利用して、少しずつ食べている。

アイロンは嫌いなので夫担当。

掃除は2人とも嫌いなので、普段はルンバ、月に2回お互いお金を出し合って外注。

洗濯は基本洗濯乾燥まで出来るもの以外は買わない。
とくに子ども服。


夫も家事が苦手なので、役割分担したところでお互い萎える。
外注と、妥協と、いいバランスをとることで、夫婦の関係は良い。
喧嘩はほぼしたことが無い。


それでも、裁縫と、子どもの連絡帳を書くのだけは大好きだから私が全て担当する。

裁縫も好きな新幹線のマフラーを作ったり、
連絡帳も写真を切り取って貼って、アルバムのようにして提出している。 

この一部分だけ聞くと「良い母親だね〜」なんて言われることもあるし、
逆に「ご飯全然作らないよ〜」という所だけ聞くと「子どもが可哀想〜」なんて思われることもある。  

人はみんな都合のいいように捉えるし、私のことを全て知ってる人なんてほぼ居ないのだから、それぞれ都合のいいように思われるのは仕方が無いし、どう思われても、どうでもいい。

ただ、私が「良い母親だね〜」と言われる、裁縫や連絡帳は、「子どもが可哀想〜」の部分があるからこそ出来ている。
 

仕事や人生においては、少しずつ
「好きなことを!得意なことで生きていこう!!」なんて言われるようになってきているが、子育てにおいてはどうか。


子育てにおいても、好きなことはやればいいし、苦手なことは人に頼むなり、ときにはお金を払って解決してもいいと思う。

掃除やご飯を外注していると
「今日は〇〇さんがお掃除に来てくれる日だねー!」

「今日はご飯届く日だねー!」
なんて保育園で大きな声で言うのときもあるが、私は自信満々に
「そうだねー!ハッピーデーだー!!」と言う。 
別にそれで周りがどう思うかは関係ない。  


好きなことや得意なことができると、自分も嬉しくなる。
そうなると苦手な料理もたまーに「やってみようかな?」と思えるのだが、だいたい焦げて失敗するのであった(笑)。

(↑エビチリの1歩手前の図。焦げたので夫と私で食べた。)


明日は休日。
何して過ごそうかな。

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