【2021.08.04の再掲】金玉草ふたたび(みたび?)

※このコラムは2021.08.04に投稿したものの再掲です。

「花は願えども散り、草は願わずとも生える」、世の無常、理を仏性から諭すかのように、削ぎ落とされたその奥にあるものが、美しく立ち上るセンテンス。昔から、聞くたびにその時々の自分の内側のゆらぎに寄り添う、大好きな言葉。


そして今年も、お世話したプランターや鉢花が悉く力尽きていく中で、水をあげ忘れても着々と新芽から若葉を伸ばしていくお方。

ひょっとして…また…金玉草?

過去にも2回ほど記事にしていましたが…

2018年の金玉草

2019年の金玉草


ベランダの鉢のどこかしらに定着して、毎年すさまじい生命力をみせながら成長する、金玉草。


正式にはフウセントウワタ(風船唐綿)というエキゾチックな名前があるのに、その陰嚢感あふれるビジュアルから、国を超えてその土地土地の呼び方で金玉草、と呼ばれてしまうミステリアスプランツです。

そもそもの始まりは、数年前にたまたま立ち寄った道の駅で、普段はそんなことを言わない母が「これ!なんか、のぞみ整体にぴったりじゃない!買ってあげる!いーの、いーの、ここはわたしが払うから!」とノリノリで買ってくれたのをしぶしぶ仕事場に生けて、しばらくして弾けて種がついた綿毛をなかばやけくそ気味に「金玉畑になれ!」と裏の植え込みに飛ばしていたら(大家さんごめんなさい)、ベランダに舞い戻ってくるという、因果応報というかまさかのオウンゴールというか、そこからすさまじい生命力を目の当たりにする、という近年でございます。
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その模様を毎年毎年、インスタやFacebookに上げるものですから、秋の終わりにはお花屋さんで金玉草を見かけて、のぞみ整体さんを思い出しましたなんておっしゃりながら来てくださる、SNS、のぞみ通信と並ぶ第三の集客コンテンツになりつつあります。

それってどうなの。
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しかしこれも何かのご縁。金玉草を愛し、金玉草に愛された女…と墓標に刻んでもらえるよう、お仕事を頑張ろうと思います(サンシャイン吉川)。


金玉草大連発で失礼しました。

ふざけてなんかいませんよ!

植物の話でして、下ネタではありませんので、よろしくお願いします。


念のため申し添えますが、ブラジリアンワックスは女性のみ受付とさせていただいております。

夏の語源は「熱」。
昼間の強い陽射しを浴びた後、夜になぜかほっとするように、めいっぱい動いた後はご自分の中の静けさに目を向けるのも、放散するエネルギーに振り回されすぎないように、身体(神経系)を休めて次の季節を迎える準備として大事なことかと考えます。

ワックス脱毛も、1年の中で一番その良さを享受できるのが夏かもしれません。

どうぞ、すこしでもストレスを減らして、のびのびおすこやかに、今ここにいる身体を感じながらお過ごしいただくお手伝いとなりましたら。

今月もよろしくお願いいたします。

女子のあたらしい身だしなみを
「永久ではない脱毛」
という安心感で手に入れる。
アンダーへアのお手入れ、どうされてますか?

生理時の蒸れ、おりもののニオイの不快感、下着からのはみ出し…いろいろ気になりますね。

女性の大切な一週間をブルーではなく、ハッピーに過ごすための、のぞみ整体からのご提案です。
初めて感じる快適さを、あなたも!


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