見出し画像

2020/2021Season•••ビッグ7を除いた個人的ベスト11

[はじめに]
残り数試合で終わるを告げる2020/2021シーズンのEPL。シティが独走状態で首位を走る時点(33節)でのベスト11。しかしレスターを加えたビッグ7を踏まえてしまうと定番な感じで少し面白味がなくなるのでシティ、ユナイテッド、チェルシー、トッテナム、アーセナル、リヴァプール、レスター以外の選手で組んでみた。ちなみにあくまでも個人の意見。
フォーメーションは4-2-3-1。

[監督]

デイヴィッド・モイーズ
(David Moyes)


所属:ウェストハム • ユナイテッド
国籍:スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿
年齢:58歳
エバートンを上位クラブに対抗できるクラブまで長年指揮した。また、ファーガソンの後釜として就任したユナイテッドではチームを良い方向へ
導けず、暗黒期を作った原因として
有名なモイーズ。
また、日本ではユナイテッド時代の若き
香川真司を放出しモイーズが将来を壊したと
言われている。

そしてソシエダ、サンダーランドと渡り歩き
昨シーズンの2019/2020シーズン途中に
低迷するハマーズの監督として就任した。
降格争いをするハマーズを残留させ、
翌シーズンの20/21シーズンも続任することが
決まった。
そして迎えた20/21シーズン、若手、ベテラン、
新加入選手など見事に融合させ昨シーズン
16位だったチームを現時点で5位まで躍進させた。残りの試合で目標のCL出場を
成し遂げることができるのか注目だ。
(ビエルサとめちゃ悩んだ)


[GK]

エミリアーノ・マルティネス
(Emiliano Martínez)

所属:アストン • ヴィラ
国籍:アルゼンチン🇦🇷
年齢:28歳
19/20シーズン、アーセナルでサブGKとして
レノのバックアッパーとしてプレーしていたが、
そのレノの負傷により出場機会が上昇し、
そのままカップ戦でチームを優勝させた。

そして20/21シーズン、4年契約でヴィラに
完全移籍。この移籍が大当たりとなる。
開幕戦から正GKとして出場を続け、
スーパーセーブを連発させた。
そしてなんと現時点プレミアリーグの中で
セーブ率が1位とトップに立つ成績を見せる。
そして何より安定感がとてつもないGKとして
ブレイクを続けている。

[RSB]

ベン・ゴッドフレイ
(Benjamin Godfrey)

所属:エバートン
国籍:イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
年齢:23歳
2017-18シーズンにイングランド3部リーグで40試合に出場して経験を積むと、翌シーズンはノリッジに復帰。チームの主力としてチャンピオンシップ優勝でのプレミアリーグ昇格に大きく貢献し、その評価を高めた。

翌シーズンの19/20シーズン、昇格組ノリッジの
不動のCBとして活躍を続けて20/21シーズンに
エバートンへとプレーの場を移した。彼の魅力はなんといっても強さとプレーの幅。本職のCBは
もちろん左右のサイドバックも熟す万能型DF。
大型補強をしたエバートンに移籍市場ギリギリで
移籍をした。イングランド代表に初選出され
更なる成長を続けている。

[CB]

コナー • コーディ
(Conor Coady)

所属:ウォルヴァーハンプトン
国籍:イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
年齢:28歳
ウルヴスが2部の頃からチームを支え続けて
今やキャプテンとしてチームのまとめ役となった
イングランド代表のコーディ。シティがなどの
ビッグクラブが獲得を狙ってるなどの噂が
立っているがウルヴスに残留し続けている。
また、日向坂46の影山優佳が推しの選手として
名を挙げておりその点日本では有名である。

怪我人が続出し昨シーズンの躍進に衰えが見えた
今シーズンのウルヴスだったがコーディの安定感は今シーズンも相変わらずである。
イングランド代表ではキャプテンマークを巻き、初ゴールも記録した。年齢が丁度良く、まさに今が全盛期といってもいいだろう。

エズリ • コンサ
(Ezri Konsa)

所属:アストン • ヴィラ
国籍:イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
年齢:23
昨シーズン、22歳の若さでプレミアリーグに
初挑戦し25試合の出場をしてブレイクを果たした
コンサ。コンサ本人はトッテナム • ホットスパーのファンと公表しており移籍市場では
リヴァプールやチェルシーなどのビッグクラブが
獲得を狙ってるなどの噂も立っていた。

今シーズンは昨年を更に上回る30試合に
出場し上位陣のクラブにとって厄介な存在な
チームであったヴィラの守りを支え続けた。
ヴィラのもう一人のCBであるミングスとの
コンビも抜群であった。
若き彼は先程書き下ろしたように、
ビッグクラブへの移籍の噂が立っているので
将来有望な選手の一人と言ってもいいだろう。

[LSB]

アーロン • クレスウェル
(Aaron Cresswell)

※画像は2019/2020シーズン
所属:ウェストハム • ユナイテッド
国籍:イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
年齢:31歳
31歳と既にベテラン入りを果たしている
クレスウェルがベストLSBとして選択。
彼といえば左足のキック精度で有名である。
コーナーキックやフリーキックからハマーズの
数々のゴールを生み出してきた。

今シーズンの彼はすでに7アシストを記録。
2017/2018シーズンにも7アシストを
記録しており既にアシスト個人記録を更新
しそうな活躍ぶりである。
未だフリーキックからのゴールは今シーズンは
見られていないが今後に期待する価値は
十分にある。

[CDM]

カルバン • フィリップス
(Kalvin Phillips)

所属:リーズ • ユナイテッド
国籍:イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
年齢:25歳
ユースから現在までリーズ一筋でプレーしている
フィリップス。移籍市場ではリヴァプールが
獲得を試みていたとの報道が出ていたが、
リーズに残留し飛躍をした。
昨シーズンはリーズのプレミアリーグ昇格に
とても大きな貢献をした。
18/19シーズンにはEFL年間ベストイレブンにも
選ばれた。

今シーズンの彼は1部リーグでも十分にプレー
することができることを証明した。
豊富な運動量に正確なパスなど素晴らしい活躍
ぶりを見せてくれた。イングランド代表にも
招集されボランチのスタメンとなった。
来シーズンの彼にも目が離せない。
髪型が特徴的なので見つけやすい。

[CMF]

ジェームズ・ウォード=プラウズ
(James Ward-Prowse)

所属:サウサンプトン
国籍:イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
年齢:26歳
フリーキックの名手として前年から有名な
彼だったが今シーズンは特にその長所が出た
のではないだろうか。ユース時代からセインツの
選手としてプレーをし、インタビューでは
セインツのことを本当に愛していると
語っていた。2018年にはW杯の予選のA代表に
初招集された。

今シーズンの彼は8ゴールと自身のゴール記録を
更新する活躍を見せた。特にヴィラ戦では
フリーキックで1アシスト、2ゴールと
とんでもないキック精度をみせ、大きな話題と
なった。更に今シーズンからキャプテンを
務め始めた。まさにプレミアリーグNo.1の
フリーキッカーといっても過言ではない。

[CAM]

ジェシー • リンガード
(Jesse Lingard)


所属:ウェストハム • ユナイテッド
国籍:イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
年齢:28歳
若き頃からマンチェスター • ユナイテッドの
選手の一角として素晴らしい活躍を見せてきた
彼だったが、ここ数年は出場機会を
与えられず苦しんでいた時期があった。
19/20シーズンは僅か22試合で
1ゴール0アシスト。20/21シーズンは
ユナイテッドでの出場なし。

そんな中々調子が上がらないリンガードは
冬の移籍市場でハマーズにレンタル移籍することになる。これが大きな転機となる。現時点で
11試合9ゴール3アシストと驚異的な数字を
残している。彼がもとでハマーズの攻撃が
始まりフォルナルスやボーウェン、アントニオなど豪華な面々とともにゴールネットを揺らすことがとても多くなった。ハマーズ史上初CL進出には
彼の存在が絶対であり鍵になるだろう。

[RMF]

ペドロ • ネト
(Pedro Neto)

所属:ヴォルヴァー • ハンプトン
国籍:ポルトガル🇵🇹
年齢:21歳
メッシを彷彿させるといわれるネト。
元所属のFCポルト、
現所属のウルヴスの監督たちには十分評価
されている。メッシの同じ左利きであり、どんな
相手でも、局面でも、物怖じしない。
身長が低いが、スピードが速く運動量もある。

今シーズン、絶対的エースであった
ラウール • ヒメネスを怪我の影響で長期欠き、
ウルヴスは得点不足に悩まされていた。
補強もあまり成功せず、昨シーズンよりも結果が
大分ひどくなってしまった。
そんな中、出場機会を直々与えてもらったネトは
31試合5ゴール6アシストと昨シーズンと
比べると上昇な結果を残している。
将来が明るいポルトガルは彼が引っ張って
いくこともあり得るだろう。

[LMF]

ジャック • グリーリッシュ
(Jack Grealish)

所属:アストン • ヴィラ
国籍:イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
年齢:25歳
このポジションは一番悩んだ。
パレスのザハやブライトンのトロサールなど
良い選手がいすぎたからだ。
ユース時代からヴィラでプレーをしている
グリーリッシュは2013/2014シーズンに
ローン先のノッツ • カウンティで活躍して、
ヴィラに戻った。しかし、復帰後は規律違反を
数回起こし、試合に出場することができない
苦しい期間もあった。そこで17/18シーズン。
世界的なDFであるジョン • テリーのヴィラ移籍が彼の人生を大きく変える。メンタル面で大きく
成長し、翌年にはチームのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。ビッグクラブからのオファーも断り続け、ヴィラでプレーを続けている。

怪我が多い選手で今シーズンも欠場の試合が
いくつかあったが、出場した試合には独特の
ドリブルや精度の高いパスでチームを鼓舞し、
22試合6ゴール10アシストの結果を残している。
怪我が早く治り、今後も彼のプレーに
大きく注目してもらいたい。

[CF]

ドミニク・カルバート=ルーウィン
(Dominic Calvert-Lewin)

所属:エバートン
国籍:イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
年齢:24歳
アンチェロッティ体制の元、最も輝きの放つ選手であるカルバート=ルーウィン。学生時代の
Twitterが最近になって掘り出され、学校の予定をツイートして聞いてる選手であった彼が現在
では世界的なFWの選手として活躍している。

今シーズンの彼は15ゴールと自身の最多得点記録を更新している。開幕戦のスパーズ戦の決勝点や
WBA戦などのハットトリックなどで開幕から4試合連続ゴールとチーム史上初記録を叩き上げた。
その活躍ぶりでイングランド代表に選出され
見事にゴールを上げ、チームの勝利に大きく
貢献した。リーグの得点ランキングでは5位に
ついている。まだまだ終わらない今シーズン、
更なる得点で更に上の上位に関わってくることを
大いに期待しよう。

[まとめ]
以上11名がビッグ7の選手を除いた個人的
ベスト11である。情報が間違っていることが
あるかもしれないのでそこはご了承のほど。
シティズンである自分が他チームについての
ことを筆記することは少し難しかったが
温かい目でご覧になって欲しい。
全員の名をまとめると、
監督:モイーズ
GK:エミリアーノ • マルティネス
RSB:ベン • ゴッドフレイ
CB:コナー • コーディー
CB:エズリ • コンサ
LSB:アーロン • クレスウェル
CDM:カルバン • フィリップス
CMF:ウォード=プラウズ
CAM:ジェシー • リンガード
RMF:ペドロ • ネト
LMF:ジャック • グリーリッシュ
CF:カルバート=ルーウィン
以上12名である。
現時点では優勝も残留も決まっていないプレミアリーグ。波乱が巻き起こるこのリーグには
最後まで目が離すことができない。
今後も選手たちに期待して視聴していきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?