HSPのわたしの一番苦手なことについて
子供時代から心が敏感すぎる兆候はあって、それでもその当時はHSPという言葉はなかったし、大人しい、内弁慶のように周囲の人達からはとられていた。17歳のときだった。家族で引っ越しが決まり、東京郊外の社宅に住むことになった。その年の夏から地獄は始まった。一言で言うと騒音問題なのだが、ママさん達のケタケタ笑う声と子供の遊び声が土日は朝から夕方まで続き心が休まらなかった。子供の叫び声、ボールの音、キャーキャー笑う声、ずっと頭に響いた。わたしが聴覚過敏なのだと今さらながら思うが、健康な