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これが僕の妄想であることを切実に祈っている

〜まえがき〜

いつだったかも曖昧な記憶だが、かつて欅坂46のファンだった時代、人気絶頂の中、解散を宣言したらどうなるだろうと妄想したことがあった。

もちろん悲しいという感情もあるが、何より欅坂らしいと思ったし、美しくかっこいいと感じた。

※以降から始まる文章は、人によっては嫌な気分にさせるような内容かもしれません。耐性の無い方はここで記事を閉じていただけますと幸いです




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簡単に、経歴を以下に

=LOVEは1stのメジャーデビューから曲は聴いていたと思う。そしてTIF2018かその周辺のツアーが現場のデビューだった。

最初は齊藤なぎさちゃんから入ったがいつの間にか視線はきあらちゃんへ。

基本的にはライブ、ツアーを中心に参戦していたが今年ひょんなことからカメラを購入(当時の購入目的はカメコではなくキャンプだった)。


購入後にカメコ席に座る権利を与えられたことに気づき、以降貯蓄していたお金がドバドバと溶けていった



カメコデビュー戦で撮影できた写真。未だに個人的には大好きな写真。


記憶が確かなTIF2018の現場から数えるとして、もうすぐ6年ファンであり続けたことになる(グループとして好きで現場に通っていた期間としてはskeや欅坂が3-4年ほどなので現時点で僕の人生の中で最も推している期間が長いアイドルである)。

この6年間の随所随所で感じたこともじつは沢山書き留めてあるのだがどれも書き切るまでに至らず下書きの一覧に永久保存されているw

これはまた気が向いたら書く事を再開するとして、少し喋りすぎました、本題に入りましょう 


以下記していることはあくまで最悪のパターンを想像しているだけで、ロジックも甘く完全にこれだと断定できるものではないのでその点はご配慮いただいたうえでご覧いただければと思います 




24/06/22 20:30 =LOVE 17th single 『絶対アイドル辞めないで』公開

妄想="解散"

歌詞の違和感

6/22は友人が新居を建てたそのお祝いでしこたま酒を飲んでいたので、公開した後に冒頭を少し見て『あ、舞香ちゃんじゃん、無事復帰できて良かった』とだけ感じ、友人との時間を楽しみ、そのままその日は夜を終えた。

翌朝みんなが起きて、二日酔いで頭も回ってない中でふとこのMVを友人宅のテレビで観ていた。

『王道泣きメロ、曲良き、みんなかわいい、なんかMVのテイスト今までとなんか違う感じしていい(直感)』

かえったらいっぱい聞くか〜

位のいつもどおりの感覚だった。

自分は最初から歌詞が頭に入ってこないタイプで、何百回と聞いていく中で自然と歌えるようになっていく。

家に帰り、曲を聴いていく中で異変に気づく

『あれ、なんだこの歌詞』

普段では絶対にない感覚で、数回聴いただけで何故か歌詞が言葉として耳に落ちてきた

君の夢は何ですか?
教えて欲しい
その夢がアイドルじゃなくても
覚悟はしてるから

=LOVE『絶対アイドル辞めないで』歌詞より引用

君の努力 私の愛
成り立つこの関係は
強くて脆いの
星の幸せを願った だけど

=LOVE『絶対アイドル辞めないで』歌詞より引用

絶対アイドル辞めないで(ずっと)
これは報われないおとぎ話
恋よりももっと好きだ
魔法よどうか解けないままで

=LOVE『絶対アイドル辞めないで』歌詞より引用

歌詞に加え曲調、泣きメロに相まって嫌な考えがよぎった瞬間だった

上記で抜粋したのはあくまで一部の歌詞であり、他の部分の歌詞を眺めると別の解釈としても十分に取り得るが

この僕の妄想が指原の頭の中に想定されていた場合、それを想像して書いたのだろうか、意識していないと書けない詞なのではないだろうかとさえ感じてしまった。


MVの違和感

最初からみたときに感じていた違和感
まだ30回ほどしか観れていないが気づいたことはつらつらと書いていこうと思う

全てのシーンが総じて幻想的だ

メインの藤の花に囲まれるシーンにはじまり
舞香ちゃんの月に座っているシーン
いおみりのきゅあっきゅあなとこ(言語化下手くそ)
はなちゃんとあんなちゃんのシンデレラの靴が背景にあるシーン
きあらちゃんとりさちゃんのシルバニアファミリーみたいなシーン
ひとみちゃんさなつんしょこの戦場のシーン
白ベースの花びらが舞うシーン

総じて幻想的。まるでこのアイドルたちが存在している"夢"の中にいるようだと感じるほどに幻想的だ


藤の花のシーン
藤の花言葉

藤の花言葉は、「優しさ」「歓迎」「恋に酔う」「忠実な」「決して離れない」という意味があります。

https://flowr.is/articles/89#:~:text=%E8%97%A4%E3%81%AE%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AF%E3%80%81%E3%80%8C%E5%84%AA%E3%81%97%E3%81%95%E3%80%8D%E3%80%8C%E6%AD%93%E8%BF%8E,%E3%81%9F%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

総じてポジティブだし、『決して離れない』『恋に酔う』などアイドルヲタクをぴったり表現するにふさわしい花をチョイスしている

一方で悪い意味での解釈も存在するらしい

藤の香りには幸運をもたらすといった言い伝えがあることから、魔除けの効果があるとされています。また、「不死」と読むこともできるために、縁起が良いと言われることもあります。
しかし「不治の病」を連想させるなどネガティブなイメージもあることから、病気の人への贈り物には不向きです。

https://greensnap.co.jp/columns/wisteria_language#google_vignette

不治の病を連想することもあるようだがこれはアイドルヲタクの側面にとっては『推しへの恋の病から抜け出すことができない』という文脈でそこまで悪い意味にも捉えることはできない

加えて背景に位置されている『白くま』と『馬の置物』

どちらも総じて縁起物であり、ポジティブな要素が多い。(気になる方は調べていただきたい。)

設定された演出からもまるで"夢"であるかのような示唆が強い。

この様にある程度演出にも意味がありそうなので気づいたシーンには少し触れていこうと思う。

(余談だが、何故か2番Aメロの藤の花ステージだけ白くまがいなくなっているのは解釈がまだ完了していない。)

はなちゃんとあんなちゃんのシーンは言わずもがなシンデレラの靴であり、『時間が経つと解けてしまうもの』の象徴である

まだまだ考察中であるが、どのシーンも幻想的で、夢のようなシーンが多い。

この"妄想"という仮説を建てた背景で眺めてしまうと、どうしても夢が解けてしまうようにしか見れないのである

"魔法よどうか 解けないままで" いてほしい

(戦場のシーンは"崩壊"を意味しているのだろうか…)



舞香ちゃんの早すぎる復帰


5月末〜6月末と約一ヶ月の活動休止だった

"引き続き 本人の体調を最優先としながら無理なく活動させていただけますと幸いです"


まだ完全回復ではない…?無理して出てきたのか…?なぜ…?


2つほど理由が考えられた

①表題曲センターであるため、宣伝の活動などリリースに向けて残り一ヶ月の期間を休むわけにはいかない


②当然解散が決まっている場合は、すでに伝えられてはいると思うし、その中でもう残り活動期間が短いことがわかっているので体調と相談しつつみんなとの残りの思い出を作っている


①はエンタメ業界ではよくある事象なのだろうか。私のイメージだといつぞやの日向坂のドキュメンタリー映画の加藤史帆のような状況だろうか


とはいえ、指原がイコラブのメンバーに対しては無理をさせないイメージのほうが強いので①の可能性としては否定できる要素は存在するだろう

(少し脱線気味になるが、指原はやはりメンバーのことをとても大事にしてくれていると思う。きっと指原はメンバーのセカンドライフも考えてくれていて、卒業後のメンバーのことを考えていろんな仕事に挑戦させてあげているように感じる。それが故に、メンバーのセカンドライフを考えると、嫌な妄想をしてしまうのである)


何度も言うが、あくまで可能性の示唆であり、②であることは勘弁してほしいと、心の底から思う


今後


こんな妄想をしているとこんなストーリーを想像してしまった

周年での東京アリーナ発表、夢が叶いイコラブの解散


正直、まだまだイコラブを応援していたい。こんな未来は絶対に嫌だ


ロードリーム・ハイドリームという言葉が存在する

最悪の未来と最高の未来を想像して共有することでそんな状態にはしまい!や、最高の未来に向けて頑張るぞ!のように活動の源となるエネルギーを維持するフレームワークである


先述したことをある種ロードリームとするのであれば

僕の中のハイドリームは
アイドル=LOVEを、齋藤樹愛羅を永遠に応援し続けられること

だ。

長々とかいたが、とどのつまり


推せる時に推せ!


これにつきる。ロードリームだろうが、ハイドリームだろうが、目の前のことに真剣に向き合って応援していきたい


〜さいごに〜

拙い文章ですが、最後まで目を通してくださりありがとうございました。

イコラブのMVを見て、こんなに胸騒ぎがしたのが初めてだったので、その感情を記しました

これを書ききって公開するかを悩みましたが、ロードリームハイドリームの際もお伝えしたように、最悪の事態を想定しているかしていないかできっと行動は変わってくるだろうなと思い公開しようと判断に至りました


まだまだ彼女たちを応援していたいし、輝いている瞬間を目に、記録に📸残していきたいなぁと切実に願います

こんだけ散々言ってますが、曲としても、歌詞も最高の曲ですよね…プロデューサー指原の才能をまた感じた名曲です。

イコラブの楽曲で歌詞にここまでビビッときたのは、『次に会えた時 何を話そうかな』以来の衝撃でした

明日も、きっとヘビロテです




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