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法隆寺にある高い方の御朱印帳がとてもかっこいい

インターネットに言葉を残すのって怖くないですか。主義・主張・生き様・性格・趣味嗜好なんてコロコロ変わるのに、「あなた6年前こんなこと言ってたでしょ!」って自分が書いた書き込みを見せられたら怖すぎる。時間ベクトルの同一性をできれば曖昧にしたいと思っているので、正直過去の自分が言ったことなんてすべて忘れてほしいのですがネットの言葉ってくっきりはっきり残っちゃうので、恐ろしいです。ただ他人に見せることを想定した文章を書くの、楽しいのでね。またnoteを開いてしまっている。

最近"ガキ"のコンテンツ(仮面ライダー/プリキュア/ドラえもん/クレヨンしんちゃん)にハマっています。こういうのって対象年齢が低いので、我々大人にとっては新鮮みの欠片もない当たり前の概念に対して、律儀に素晴らしい素晴らしいと言ってくれて、助かる。友情が大事とか、諦めないこととか、みんなに優しくしようとか、正直耳タコなんですが、耳タコなのに別に実践できてるわけではないので、まぁたまには再認識するのも、乙かなと。あと最近始まった新しい仮面ライダー、仮面ライダーガヴの主人公は人間ではなく異種族なのですが、人間界で初めて食べるグミの美味しさに感動していて「これこれこれ~!」となりました。そうだよ。グミって美味いよな。美味いんだよ。グミ。なんかマインドフルネスみたいな活用の仕方をしている。わんだふるぷりきゅあ!(正式名称がひらがななんですよね今回)もとても良いです。主人公プリキュアが初の人外(犬)で、これは、たまげた。ライオンモチーフの敵に対して主人公プリキュアが本能から来る恐怖にやられて動けなくなってしまうシーンがあるのですが、人型なのにその様相が完全に怯える犬そのもので、なんというか擬人化だとかケモノキャラだとか、複数の要素を融合させるコンテンツいいなと思いました。

話は変わりますが背骨触るの気持ちいいですよね。昨日鹿の背骨を撫でてきたのですが、凹凸があまりにも背骨すぎて恍惚ものでした。兎も人間もこの凹凸なんですよね。種族を超えた共通項って感じがしてなんだか彼らに対して親しみを感じる。これ活用したらいろいろできるんじゃないか? 例えば、好きな子の背骨触りたいときに目を瞑って自分の背骨を触るとか、嫌いな人の背骨を想像しながら自分の背骨を粉砕するとか。


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