野安の電子遊戯工房 ~「マリオテニス エース」プレイ日記・オーアレ海のゲッソーに苦しむの巻~
本日は、ただのプレイ日記です。
ただいま「マリオテニス エース」のストーリーモードをプレイ中でありまして、さきほどオーアレ海を突破したところです。わーいわーい。
正直に言いますと、オーアレ海にいるゲッソーには、もう一生勝てないかと思ったりもしました。ゲッソーが強すぎるわけじゃなくて、ステージが凶悪なんですよ。
未プレイの方のために説明しますと、こんなコートでの試合です。ここで2ゲーム制の3セットマッチが行われるのです。
はい。誰がどう見ても、コート中央にあるマストが邪魔ですね。ここにボールが当たると、いきなりコースが変わります。よし! 左に来たぜ! と走り出しても、ボールがポストに当たって逆方向に飛んでくることもしばしばなのです。こんな感じです。
とっさに打ち返せるか、こんなもん!
こんなボールが来たら、野良犬に噛まれたと思って諦める――という心境でプレイしてもいいんだけど、対戦相手のゲッソー、パワーこそないものの、ちょこまかと動いてボールを拾いまくるため、ふつうに打ち返すだけでは、なかなかポイントがとれないのです。しかも、ショットがえげつないほど曲がります。スライスが外に逃げていきます。
そんなボールをギリギリで追いついて打ち返しているうちに長いラリーになり、いずれゲッソーボールは中央のポストに当たって逆方向に入ることとなるのですよ。野良犬に噛まれまくりです。打てるかこんなもん! と苛立ちながら、どんどんポイントを失っていくことになるのですね。
いやまう、一生勝てないかと思いましたよ。いやはや、ゲッソーあなどりがたし、です。
結論から言いますと、あることに気付き、実行したら、楽に勝てたんですけどね。
何に気付いたかといいますと、まっとうにテニスで勝負しなければいい、ということに気付いたのです。
というわけで、わたしは「狙い撃ちショット」などの強烈なショットを、ゲッソーの届かないコースに打つのをやめて、ゲッソーの正面に打ちまくル作戦をとりました。これで相手のラケットの耐久度を落としていき、最後は破壊したのです。これで試合続行不可能となり、こちらの勝利となりました。たぶん、これが初心者にとって、もっとも実行しやすいゲッソー攻略法なんだと思います。
このように、獲得ポイント数は負けていても、ラケットを破壊すればKO勝ちになる、というのが「マリオテニス エース」の面白いところ。こういった勝ち方が許容されているところが、これがテニスゲームではなく、公式サイトにも書かれているように「テニスバトル」という新ジャンルであることの、なによりの証明といえましょう。
(注:とっさにボールのコースが変わっても、テクニカルショットというテクニックを使えば、遠くの玉に飛びつくことが可能になるので、まっとうに勝つことも可能です。ねんのため)
というわけで、ついにオーアレ海を抜けることに成功しました。アッチーノ島にやってきました。なんか強そうなヤツも出てきました。
ステージのの雰囲気といい、そろそろストーリーモードは中盤~終盤に入ってきたのかもしれませんね。というわけで、無事にこいつに勝って先に進めたら、その内容は次回「ブンブンを突破の巻」で書くことにします。以上、ただのゲームプレイ日記でした。でわでわ。
(2018/07/08)
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