すがた は みえ ない ・・

　



　ある ひ ・・・
























　からだ は まだ うごく ・・・

　うごく ん だけど 、

　もう 、なに も し たく ない ・・ ・・

　ほど 、つかれ て

　しばらく うんてんせき で かみん ・・・ して みた が

　coming back でき ず ・・・


　ねる まえ は

　め の まえ は

　home center の ちゅうしゃじょう ごし に みえ た ほんのり と pink いろ に そまっ た あかねいろ の ゆうけい ・・・・ だっ た が

　おきて みる と

　そら は くろ く

　ちゅうしゃじょう を てらす せ の たかい しょうめい の さえざえ と しろい はっこう に とりかこまれ、

　ほうい され て いて

　くろ と しろ の かたい ひかり の くうかん の なか で

　ぼく は さむい ・・・

　と おもっ て

　かえっ て

　きた

　・

　・

　・


　home center で いぜん かっ た ざいりょう の ねだん を しらべる だけ だっ た ・ ・・ が

　それ を がんばる と

　がけ から おち そう ・・ ・・

　とも

　おもえ 、

　やらなければ なんばい も

　てま だな ・・ ・・

　そう だな ・・ ・・

　でも かえる ・・・ ・・

　と

　かえっ て きた


　かえっ て きて も

　からだ は うごく ・・・

　ん だが 、

　かえっ て き たら

　かえっ きた で

　とちゅう　･･･　に なっ て いる こと が

　ぼく を まっ て いて

　あんもく の うち に せかされ るん だが

　なんとか やれ た こと と いっ たら

　そのへん に あっ た もの を

　ある ていど たべつづける こと だけ で

　この まま おき て いて も

　なに も て に つかず

　ぶつり てき

　せいしん てき

　な

　ていたい ・・・・

　が

　つづき つづける ・・・・

　から ・・・

　と 、

　ね た

　・ ・


　からだ は

　かどう かのう ・・・

　でも じはつ てき 、ないはつ てき には

　もう むり ・・ ・・

　でも ひと から いわれ て

　まわり に ひと が いたら

　やる だろう ・・・

　そして

　こわれる ・・・・


　で

　こわれた あと

　どう なる ？























　きのう は

　おもい の ほか 、ようせつ が うまく いっ て ・ ・・


　ようせつ しよう ・・・ と じゅんび して る だんかい から

　ゆき が ぱらつき はじめ 、

　ようせつ が はじまる と

　つもっ て きた ・・


　いろいろ と やめる わけ にも いか ず ・ ・・

　この ようせつ は もう 、まて ず 、

　いま 、おわらせねば ならぬ ・・・ し 、

　しつない は あし の ふみば が どうせん だけ ある だけ で

　ようせつ なんか し たら

　ほうか する よう な もん だし 、

　そと ・・ しか ない ・・

　しかた ない ・・

　と

　どうぐ にも

　じぶん にも

　ゆき ふり つむ ・・ ・・


　さむい から

　うもう の よう な ゆき が

　つぎつぎ に ふわふわ と

　ぼくら に おかまいなく

　じゆう に まいおり て

　まいる ・・・


　みるみる

　あたり も
　こちら も

　ふわふわ と しろく なり 、

　まいる ・・・


　どうよう ・・・・


　ふりつもり ゆく ゆき が

　どうしても め に はいる ・・・ から

　どうよう ・・・・


　して た わり に

　ようせつ の bead 、ようせつ の あと が

　きれい ・・・ に いく ・・


　いがい ・・・


　それ だけ の しっぱい が

　つみかさなっ て いた ・・・

　のだ

　な

　・


　しっぱい の やま の ちょうじょう ふきん ？、いま 、おれ ・・・

　とか

　てっぺん

　で

　えっ へん ！ ・・・





　すべって おちる な よっ ・・・

　と

　ゆき の なか で

　だれ か が

　いっ た ・ ・・


　すがた は

　みえ

　ない

　・・

　。