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メトロポリタン美術館展行ったよー

メトロポリタン美術館展行ってきました!!

メトロポリタンミュージアム〜
(みんなの歌のあのメロディで)

すごかった!
ルネサンスから19世紀までの歴史がたどれます。

細かい館内レポはここが詳しかったよ!

Ⅰ.信仰とルネサンス

ギリシャ神話やキリスト教など神話画・宗教画を中心に展示されていました。

日本初上陸のフラ・アンジェリコのキリストの磔刑が意外に小さくてうぉーってなったりしてました。

ルカス・クラーナハのパリスの審判も!これも日本初上陸だったのー!?ってテンション上がってました。

エル・グレコの羊飼いの礼拝の陰陽つけて、人の手足を細く描く技法が面白かったです。

Ⅱ.絶対主義と啓蒙主義の時代

17〜18世紀!
バロック!ルネッサンスー!

ヨハネス・フェルメールの唯一の寓意画の信仰の寓意みてきましたよー!
牛乳を注ぐ女がネットミーム化しすぎでそっちのイメージに引きずられがちですが、すごかった。
これが当時の隠れ教会かーやってて良かった世界史と美術。

マリー・ドニーズ・ヴィレールのマリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ(1868年没)の逆光の表現とか好きです。

カラヴァッジョの音楽家たちがめっちゃエロ!色彩!頬を赤らめてこっちを見てるのがエロ!こんなエロい絵だったの!

1番好きだったのはクロード・ロランの日の出です。見れて良かった。

Ⅲ.革命と人々のための芸術

近代!レアリズムとか印象派とか!

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーのヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む!
書き込み方がヤバい。これ水彩じゃなくて油で空想と現実が入り混じってるんだよーって解説を聞き流しながら、生でみると浮いてるーいるー映ってるーうおーってなってた。

エドガー・ドガの踊り子たち、ピンクと緑は解説聞きながらタダのダンサーオタクだったんだなあんた…ってなってた。
緑の発色ほんとヤバい。

フィンセント・ファン・ゴッホの花咲く果樹園は好きだけどなかなか見れないから見れて良かった。

ポール・セザンヌのリンゴと洋ナシのある静物は壁紙とかサンプルとかの素材で死ぬほど見た気になってたのに日本初公開だったの?!ってなった。

ジャン=レオン・ジェロームのピュグマリオンとガラテアは好きだなー
fgoでストーリー知って余計に好きになった。
女性の身体が石像から生身になってく過程が好き。

まとめ

面白かった!
生は本当に実感というか、生々しさが違った。
エロい絵は生き生きしてる方がエロいから実際に見たほうがいいぞ!(コラ

おまけ黒川紀章の建物すごい

黒川紀章の建物、マジでずっと見てられる。すごい

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