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ナビステ 感想1

なんか整理がつかないけれど、もう一度アーカイブ見る前にちゃんと形にしておきたくて、とりあえず書いた記事です。

オタクまたごちゃごちゃ変な思考してんなーくらいで読むか閉じて貰えると助かる。


みんなの良かったところをアーカイブ見ながら酒飲んでぐだぐた書いたのは次の休みか気が狂った日にあげるんで、そっちを読んで欲しい。

自分の視点ってどこ?となった話(2.5次元とかの話)

ナビステを見ながら、私は今どういうオタクとして立ってんだ?となった話。

オタクって○○のオタクって自称してその視点で見てるのでは?って思ったんだよね。

分かりやすくキャラ名とかを使うと、2次元の旭那由多のオタクか、小笠原仁さんのオタクか、みたいな話。

さらに言うと、旭那由多のオタクか、声優小笠原仁さんのオタクか、俳優小笠原仁さんのオタクなのか?と思ったのですよ。

2.5次元だと俳優さんが別に入るけど、アルゴナビスは俳優=声優で、言うなれば俳優小笠原仁さんのオタクじゃない?

あなたは何のオタクとしてあそこにいましたか?

こう言ってもいい、あなたは何を基準に彼らを見ていましたか?

ナビって幅広い事を実感した話

アルゴナビスはファンをまとめてナビって呼んでくれるけど、ナビってめっちゃジャンル幅広くて、異文化たくさんで、舞台も面白かったんだけど、舞台を見てたオタクみるのもめっちゃ楽しかったんだよ。

こんな状況じゃなかったら一緒に酒飲んで話を聞きたいくらい。

ブシロードのオタク、俳優のオタク、脚本家のオタク、声優のオタク、ライブキッズ。

メディアミックスプロジェクトってめっちゃ幅が広くて受け皿もめっちゃ広い。

何が言いたいかというと、ナビやオタクという大きい主語で括ってしまうと、主語が大きくなりすぎて意図を外れてるなーと思ったんだよ。

小難しい事考えなくても、好きな物複数あるんだしオタクでいいじゃん?って言われるとそれはそうと返しちゃうんだけど、目の前で複数の事を全部頑張っちゃう人を見てしまうと自分は?って思っちゃったんだよね。

好きになった物が好き!
それはそう。
君の好きな物の順番は?優先順位は?割合は?ユニット?誰が?

つい最近、「箱推し」って言葉についての記事読んだりして、いろいろ考えたせいもあると思う。

境目がないプロジェクトは色んな物への扉みたいに見えた

そういった境目が曖昧だと、どんどん自分の世界も広げられて、例えば俳優が好きになってどんどん芝居を見に行ったり、アルゴナビスの色んなコンテンツが好きになったり、いろんな方向へ繋がるのかも知れないな。

このステージは、スタートラインでゴールライン。
いろんな物が混じってて、いろんなものへ繋がってる。扉みたいな舞台だな。

そう思えたんだ。

つまりナビステ凄かったよという話

そんな舞台に立ってるみんなは、見るたびに磨かれていく。
昼と夜でも全然違う。
スポンジみたいだった。

2.5次元の舞台で稽古期間少ないとかそういう話はよく聞く。
そういう変化が醍醐味みたいな話も。
私も初日と中間と大楽のチケットとって2.5次元舞台よく通ってた。

なんかそういうんじゃないんだよ。

彼らは原作を再現する側じゃなくて、原作者として作る側。
その中で磨かれた物があの大楽にあったんだろうなと。
そんな感じだったんだよ。

原作リスペクトして舞台として新しい物を作る2.5次元舞台を否定してるんじゃない。
2.5次元って言葉が、原作者以外が作る二次創作的な意味を含むなら、あれは2.5次元って呼んで良いものだったんだろか?

みたいな事を考えていた。

そういう意味では今まで見てきた作品の中で1番近いのは、最初に声優ユニットを結成し、原作者=声優=声優ユニットのメディアミックスプロジェクトのWeiß kreuzだなーみたいな事を考えていた。
友人とは3次元が先行しているドリフェスと近い話をした。

いや、彼らは原作者やないだろ!と言われれるとそれはそうなんだけど、なんか自由度の差を感じた話。

ことばで説明むずかしいね!

アーカイブ是非見て欲しい

というわけで、是非あなたにも見て欲しい。
そして教えて欲しい。
貴方の目に彼らはどう写りましたか?

私的には、舞台が好きな私も、声優が好きな私も、ライブが好きな私も楽しかったよ。

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