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【ひとことnote】次の「相棒」の名前を予想する

 こんにちは、伊波です。
 つい先日まで在宅ワークだったのですが、この期間中、何故かやたらにテレビドラマを観ました。昼間には刑事ドラマの再放送なんかやってたりして、ついつい見入っちゃいます。働けよ。

 そんな折、現在も人気放映中の「相棒」にて、冠城亘役の反町隆史さんが今シリーズ限りで卒業するとのこと。長きにわたって右京さんのパートナーを務められていただけに残念だと思う反面、どんな“別れ”が描かれるのか、興味も尽きません。
 ここで色んな方々が気になっているであろうことが、「じゃ、次の相棒は誰よ?」という話。早くも週刊誌等ではその候補に挙がっている俳優の名前が取り沙汰されています。やれフクシ君だ、K君だ、いやいやリューへー君だとか言われていますが、こればかりは静かに公式発表を待ちたいところです。

 なら今回の話題は……そう、次の相棒の名前を予想してみたいなと。キャスティングの話は未知の世界ですが、役柄の名前なら、ある程度の規則性もあり、予想も無理ということはないでしょう。
 歴代相棒の名の共通項は以下の通り。
・苗字が「か」で始まり、名前が「る」で終わる
・苗字が漢字2字、名前が漢字1字
・名前は、かな書きで3字
 また、苗字のかな書きについては初代から数えて4字→3字→2字と1字ずつ減り、4代目でまた4字に戻っています。今回はこの点も一つの法則と見て、予想のヒントにします。
 あと、念のためここで歴代相棒の名前を振り返っておきます。
初代:亀山薫(かめやま・かおる)
二代:神戸尊(かんべ・たける)
三代:甲斐享(かい・とおる)
四代:冠城亘(かぶらぎ・わたる)

 これだけヒントが揃えば、あとは考えるだけです。まずは、苗字よりも候補が少なそうな名前を考えていきましょう。
 名前については割とよく目にする字面で、あまり奇抜なものにはならないように思います。ざっと、いたる・さとる・しげる・すぐる・のぼる・ひかる・まさる・まもる・みつる・みのる、といった辺りが浮かびます。そういえば、世界的人気フィギュアスケーターの羽生結弦さんの「ゆづる」も「ゆずる」と書けば、上記条件に当てはめて考えることができます。案外候補多いな。
 が、主要キャストとのダブりを考えると「まもる」は外してよさそうです。調べてみると「しげる」という名前も月本幸子の関係者におり、外しておいてよいでしょう。そして「さとる」も特命係以前の相棒の名前だった事を考え、外します。
 ダブりを除外したところで、どう絞り込むか……新相棒が30代くらいの設定と想定すると、「ひかる」「のぼる」あたりが自然でしょうか。ここは閃きで「ひかる」を選びます!(いきなり勘)漢字は「輝」をチョイス。初代以来の、男女どちらでもありそうな名前復活……あると思います!

 さて、続いては苗字。これが難しい。頭文字が「か」で、法則を考慮するとかな書きで3文字の苗字といえば「加藤」がメジャーですが、苗字は凝る印象があるのでここはパス。普通過ぎず、でもちょっと凝った苗字というバランス感が重要です。亀・神・冠など縁起の良さそうな字が多いのも考慮してよさそうです。うーん。

 めでたい漢字も入り、かつ三音読みで浮かんだのは「加賀谷(かがや)」。しかしこちらは今までに守られていた「漢字で2字」の法則から漏れるので、可能性は薄。
 では、と浮かんだのは「各務(かがみ)」。宇宙皇子を思い出すのは私だけで構わないのですが、それよりも読みの難しさが気になります。
 ……まさか、沖縄姓の「我喜屋(がきや)」? いやいや、三文字姓は外したいのよ。

 そんなこんなで浮かんだのは「香月(かつき)」「鹿島(かしま)」。香月は縁起の良さはあまり感じないものの、いかにも日本的な響きが良さげです。一方の鹿島は、鹿が日本各地で神の使いとされていて縁起が良く、しかも読みやすさのバランスも程よい感じです。
 考えれば考えるほど候補が湧き出てきそうですが、ここらで区切りをつけないと【ひとことnote】の範疇を超えてしまいそうです。というわけで、香月か鹿島の2択で……香月か、鹿島か……鹿島か、香月か……む゛〜〜〜……

 ヤーーーー!!! 鹿島!!!!!

 はい、というわけで、私が予想する次代の相棒の名前は鹿島輝(かしま・ひかる)です!
 当たったら嬉しいけど、答え合わせは……またいつか!!アデューーーー!!!

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