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鑑賞記027「アートプロジェクト高崎 11~19」

テクテク街の中を歩きながらアートを楽しむお散歩アートイベント。後半の作品も触れていきます。・・・がデータ確認してたらいくつか写真撮り忘れてるものがあったのが発覚。。。誠に申し訳ないorz

11:吉野 もも

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ネオン管がいっぱい!・・・に見える壁面アート。すごい奥行き感じるトリックアートみたいな、とにかくインパクト強い作品だった。

11:福田 絵理 「昼と夜の輪郭、世界の距離」

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閉ざされたガラスのドア越しに鑑賞するスタイル。距離感を感じるなーと思ったら、それも作品タイトルに含まれていた。ガラス越しであることは鑑賞するという点ではなんら問題はないんだが、カメラに収めようと思うと一気に難易度が上がる問題。

12:温井 大介「竹林女と熊」/ 岸 恭平「倉賀野街道古今東西」

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上が温井さん、下が岸さんの作品。高い位置にあるので、説明パネルがある場所から見上げると、ちょっと見づらい。岸さんの作品のだるま弁当とかフフってなりながら眺めていた。

13:TAKU「蟷螂」「GOOD BEER SUNDAY」

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トタンの壁に貼られていたのを発見。ここらへんまでくると何処かに展示物がって目で周囲を探索しだしている(w
大きく鎌を振り上げるカマキリと、ビール工場で働く職人の組み合わせ。

14:遠藤 夏香 「余白の飲みもの」

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お茶屋さんの壁だからお茶をテーマにしたのかな?お茶の絵と、それに添えられているコトバを交互に見ていく。

15:タムラサトル「モーター・ヘッド・シャーク」

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ド派手な色の巨大な鮫が展示されていた。モーターヘッド?と思いながら近づいたら、頭の上にある箱からゴゴゴゴという音と共に鮫がブルブル動き出したwそういうことかw

16:鮫島 大輔「Big Flatball 2019」

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01で展示していた鮫島さんのもう一つの作品。これがすごかった。鏡の像とかじゃないんですよコレ。球体に描き込まれてるの。スマホでパノラマ撮影したときの歪みがここに表されてるの。凄すぎて元々無い語彙力が完全に崩落したw

17:茂木 康一「SANPI」

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SANPIとは三碑である。つまり上野三碑(こうずけさんぴ)をイメージしたんだろうなぁと思いながら眺める。金属のボディに這う植物がいいなぁと思った。

19:フランキー スィーヒ

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駐車場の壁面をガッツリ使った壁画2面。
この展示だけ、駅を挟んだ反対側にある、ということで駅を渡ったんだが・・・パンフレットにある説明だけだとわかりにくかった。そして結構歩くことになる程度に離れていたw

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急遽行くことにして駆け足気味に鑑賞していったが、短時間でサクッと回れるボリュームの、良い展示会だったとは思う。最後の1箇所だけ離れてるのを除けばw

屋外展示ということで、プリントしたものを貼るスタイルだったので、本来の作品の状態が100%出ているわけではないが、こういう作品を作るアーティストがいるんだな、という知るキッカケには充分使えるなーと思ったりなどした。


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