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防災の日

毎年9月1日は「防災の日」です。防災の日を挟む前後1週間(8月30日~9月5日)を「防災週間」としています。
何故9月1日かというと、関東大震災(1923年)があったのがこの日だからです。

最近は、大雨による水害や土砂災害が度々起きていて、意識する機会も増えていますね。

防災について、常時意識することができれば良いとは思いますが、そうは行かないのが日常で、見直さないとな~なんて思いながら、まさか自分にはそんな災害は・・・なんて思う気持ちも邪魔したりで、備蓄が有耶無耶になってたりしがちなので、こういう時を機会に見直しするのは良いことではないかと思います。

防災のアレコレは書き出したらきりがないのですが、その中でも今回は3点だけ書いてみようかなと思います。

1:東京防災、おすすめです!

1つ目は、都民には全世帯に配布された防災ハンドブック「東京防災」は、本当に内容が充実していて、都民じゃなくても活用できるものだと思います。

実はこの「東京防災」は、東京に限らず全国で取り扱いされています。他言語版も作られているそうですよ!

また、購入しなくても、PDFが公開されていますので、とりあえず読んでみたいって方はオンラインでご覧になるのもいいかも知れません。

本を読むのは苦手で・・・って方にはアプリもありますので!w
あなたのスマホの容量を少し、防災アプリに分けて頂けませんでしょうか(笑)

2:非常持ち出し品のチェックをしよう

2つ目は、非常用の持ち出しバッグ。用意されている方がだいぶ増えていると思いますが、一度準備しておいたらもう安心!というものではないです。いざ使おうとすると使用期限が過ぎているような場合もありますので、バッグの中身を見直しましょう。

実はまだ準備してないんだよね・・・って方は、今からでもOK、準備することが大事。何を揃えて行けば良いのか調べるのが面倒で・・・って方には、もうね、ひとまとめにしてくれてる「防災セット」なんてものも販売されてますので、そういうものを利用するのも良いかと思います。

最近は車に載せとくことに特化したセットなんてものもあるんですね~!
うちの車にも載せて置こうかしら。。。

3:日常備蓄、しませんか?

そして3つ目は「日常備蓄」をおすすめしたいなと思っています。

水やインスタント食品など、「備蓄用」としてまとめて買って、倉庫や押入れの奥にしまい込んでいませんか?
防災備蓄品コーナーで5年保存出来る水を見つけて、コレ買っておけばとりあえず5年は安心!とか思ったりしたことあったんですけど、それって5年しかないんだよなぁって思ったんですよね。

我が家は現在は、水やインスタント食品については、「備蓄分を含めた量」を常時回転させて消費しています。

防災用、と特別にしまっておくのではなくて、日常から多めに買って置いておく、ということです。

こうすれば、常に賞味期限の新しいものが一定量保持できますし、災害に関わらず、もう今日はしんどくて買い物行くの無理、でもお腹すいたって時にとりあえずの食料が確保できてることの安心度といいますか、そういう点でも気持ちの余裕を持つことができるのでおすすめしたいなと思ってることです。

具体的にどれぐらい置いておけばいいの?という点ですが、常に1ヶ月分があるのが理想だそうです。
どっかしらのタイミングでどかっと買い込んで、後は使った分だけ足していく、という運用でも良いし、いきなりガツンと買うのはお財布に厳しいナ・・・って思ったら、とりあえず1週間分買い込んでみて、使った分を補充する際に多めに補充していくことで在庫を増やすのもアリかと思います。

とはいえ、4人暮らしの我が家の場合、4人分の1ヶ月備蓄はちょっとどえらい量になってしまうので、最大2週間ぐらいかなーと思いながら多めにストックするようにしています。

一人暮らしと、家族がいる場合とで備蓄量が変わりますし、同居する家族に小さいこどもが居たり、高齢者が居たりすると、必要なものも変わっていきますよね。

防災の日は、「今」の自分の状況で備蓄すべきものは何かを見直すいい機会だと思っています。
こんなこと、もうとっくにやってるよ!って方は引き続きサイクル回していきましょう♪ まだって方は、ちょっと検討してみていただけるといいかなーって思います。

さて、我が家の備蓄品も見直していきますか~。

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