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【大胆】もし蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブとサンリオキャラクターズがコラボしたら、誰と誰が出会うのか?【予想】

古今東西、様々なコンテンツとコラボをしていることで知られているサンリオキャラクターズだが、それはラブライブ!シリーズも例外ではない。
これまで、μ's、Aqours、Saint Snow、虹ヶ咲学園スクールアイドルクラブ(以下、虹ヶ咲)、Liella!――5グループのメンバーたち、さらにヌマヅに住む9人が、可愛いサンリオキャラクターズとともに私たちの前に姿を現してきた。
よって、サンリオキャラクターズが、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(以下、蓮ノ空)のメンバーたちの腕に包まれる日が来るのは、容易に想像できるだろう。

半年ほど前、I.CINNAMOROLLからすっかりシナモロールに骨抜きにされてしまってから、ことあるごとにサンリオキャラクターズたちの可愛さに癒しを得ている私には、非常に待ち遠しいコラボだ。

このnoteでは、来るべき蓮ノ空とサンリオキャラクターズのコラボに備え、これまでの傾向から誰と誰が出会うのかを大胆に予想してみるものである。
なお、私自身はまだまだサンリオ初心者であることにご留意頂きたい。

これまでのラブライブ!シリーズ×サンリオキャラクターズ

この項では、先述した6つのコラボを振り返っていく。なお、情報のまとめには、公式発表の記事やこちらのピクシブ百科事典の記事を大いに参考にさせて頂いた。


ラブライブ!シリーズとサンリオキャラクターズとの出会いは2018年8月に遡るようだ。
かつて配信されていたパズルゲーム『ぷちぐるラブライブ!』にて、コラボイベントが発表され、実際にガチャによってオリジナル演出が見られた。

まずは、μ'sの9人について一気に挙げていこう。
初出のサンリオキャラクターズについては、名前にリンクを貼り付けておく。

https://www.sunrise-inc.co.jp/work/news.php?id=15973

続けて、Aqoursの9人を挙げていく。

https://www.sunrise-inc.co.jp/work/news.php?id=15973

そのまま、AqoursのライバルユニットであるSaint Snowも挙げていこう。

Saint Snowの2人は、「Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 2018 ユニット対抗全国ツアー」の東京公演を記念したプレミアムショップにて、先行発売されたようだ。

https://premiumstore.jp/RealShop/lovelive19tokyo/

虹ヶ咲の12人、そして高咲侑も、サンリオキャラクターズとの出会いを果たしている。
先述の20人と被るサンリオキャラクターズは、リンクを表示していないのでそちらの有無で確認して欲しい。

https://www.lovelive-anime.jp/news/01_1050.html

Liella!とサンリオキャラクターズとの関係は1期生5人だけであった時から始まっているが、現在では3期生までの11人全員とコラボしている。

https://www.lovelive-anime.jp/news/01_3058.html
  • かのん / ハローキティ

  • 可可 / シナモロール

  • 千砂都 / マイメロディ

  • すみれ / クロミ

  • 恋 / ポチャッコ

  • きな子 / ポムポムプリン

  • メイ / バッドばつ丸

  • 四季 / ハンギョドン

  • 夏美 / こぎみゅん

  • ウィーン / あひるのペルック

  • 冬毬 / タキシードサム

そして、ラブライブ!サンシャイン!!のスピンオフ企画である幻日のヨハネでも、サンリオキャラクターズとの邂逅を果たしている。

https://www.lovelive-anime.jp/news/01_3184.html
  • ヨハネ / クロミ

  • ライラプス / コロコロクリリン

  • ハナマル / マイメロディ

  • ダイヤ / マロンクリーム

  • ルビィ / こぎみゅん

  • チカ / けろけろけろっぴ

  • ヨウ / あひるのペルック

  • カナン / ハンギョドン

  • リコ / ポチャッコ

  • マリ / ディアダニエル

ここまでが既出の組み合わせである。
全部で54通り。果たして、傾向は見えてくるのであろうか。


データを整理してみる

サンリオキャラクターズの出演回数

先述の通り、54通りの組み合わせが存在していたが、何人か同じサンリオキャラクターと共演しているスクールアイドルとヌマヅの住民がいることが判る。

まずはこの、サンリオキャラクターの出演回数からまとめていこう。

【1回】12人
73 ウィーアーダイナソアーズ(穂乃果)
20 ウサハナ(愛)
43 おさるのもんきち(真姫)
78 ザ ラナバウツ(鞠莉)
28 ディアダニエル(マリ)
38 ニャニィニュニェニョン(璃奈)
61 ハミングミント(聖良)
49 パタパタペッピー(善子)
42 パティ&ジミー(絵理)
31 ぼんぼんりぼん(理亞)
65 ぽこぽん日記(希)
27 みんなのたあ坊(曜)

【2回】6人
11 あひるのペルック
07 けろけろけろっぴ
05 ハローキティ
08 ハンギョドン
24 マロンクリーム
10 リトルツインスターズ

【3回】6人
12 こぎみゅん
19 コロコロクリリン
01 シナモロール
09 タキシードサム
13 バッドばつ丸
04 ポムポムプリン

【4回】3人
03 クロミ
02 ポチャッコ
06 マイメロディ

ここで気になるのは出演回数1回の11人だ。
この12人のうち、4人はμ's、5人はAqoursかSaint Snowとなっている。
μ'sとAqours、Saint Snowの3グループは、ぷちぐるラブライブ!のコラボ(正確には、μ'sとAqoursのみ)として発表されており、重複のない20人が選ばれている。

さて、この疑問を解決するためには、あるひとつのデータを見る必要がある。
それがサンリオが公式に行っている「サンリオキャラクター大賞」だ。上記の出演回数について、サンリオキャラクターズの左側に書かれた数字は、2024年6月に発表された「2024年サンリオキャラクター大賞」での順位となっている。

出演回数ごとの中央値を算出すると、以下のようになる。

【1回】42.5 位
【2回】9 位
【3回】10.5 位
【4回】3 位

より上位のサンリオキャラクターズほど、出演回数が多いということが判る。ある意味で残酷なデータではあるのだが、これは謂わば、よく知られたキャラクターを起用するというサンリオ側の配慮と言えよう。

大胆予想と銘打ったからには、このデータは大胆に活用する他ない。
虹ヶ咲でのウサハナ(愛)、ニャニィニュニェニョン(璃奈)、幻日のヨハネでのディアダニエル(マリ)という例外はあるとしても、およそ20位圏内のサンリオキャラクターズが共演してくれるという可能性は十分に高い

なお、上記では24位となっているマロンクリームだが、1987年サンリオキャラクター大賞では1位、それから11回も10位以内を掴んでいるレジェンドだ(出典)。


同じサンリオキャラクターズと共演しているスクールアイドル

次に、同じサンリオキャラクターズと共演しているスクールアイドルから傾向を掴んでいこう。
4回出演している3人から見ていく。

クロミ(にこ、果林、すみれ、ヨハネ)
ポチャッコ(海未、せつ菜、恋、リコ)
マイメロディ(ことり、嵐珠、千砂都、ハナマル)

ぱっと見た感じではサイリウムカラーで決められているわけではなさそうだ。では、キャラクターの持つ個性から決められているのであろうか。3人のサンリオキャラクターズのプロフィールを確認してみる。

【クロミ】
自称マイメロディのライバル。乱暴者に見えるけれど、実はとっても乙女チック!?(中略)好きな色は、黒。(中略)世界中をクロミ化するため奮闘中!

https://www.sanrio.co.jp/characters/kuromi/

自分の力で世界(or宇宙or銀河)を魅了したいという想いを持っていそうな4人には確かに合っていそうだ。ヨハネは「好きな色は、黒」の部分が強いような気もするが。

【ポチャッコ】
好奇心旺盛でおっちょこちょいで、ちょっぴりおせっかい。より道お散歩が大好きなイヌの男のコ。

https://www.sanrio.co.jp/characters/pochacco/

スクールアイドルたち4人の傾向からして、真面目……だけど、抜けているところがある(抜けたところのない人間なんているのか?)といった基準があるように思える。きっと「おっちょこちょい」とか「おせっかい」という部分がポイントなのだろうか。
恋とリコは「イヌ」という部分も加味していそう。

【マイメロディ】
すなおで明るい、弟思いの女のコ。宝物は、おばあちゃんが作ってくれた、かわいいずきん。

https://www.sanrio.co.jp/characters/mymelody/

「すなおで明るい」4人が集められたのだろうか。ただ、千砂都だけは他の3人と比べると少し判断基準が異なるような気がする。ここで千砂都のカラー――ピーチピンクが使われたのであろうかと思ったのだが、マイメロディは「クッキーを焼くこと」が趣味なのである。
クッキーは丸い。

ふんわりした解釈しかできていないような気がするが、当然ながら何か関連性が見出せるようになっているのは間違いないだろう。
他には例えば、穂乃果のウィーアーダイナソアーズはキャストの恐竜好きから、花丸のバッドばつ丸は「丸」から来たと考えられる。


とにかく予想してみる

さて、ここまでで判ったことは2つある。

  1. サンリオキャラクター大賞でおよそ20位圏内である。

  2. なんらかの解釈ができる組み合わせである。

というわけで、ここで20位までのサンリオキャラクターズを挙げてみよう。

シナモロール
ポチャッコ
クロミ
ポムポムプリン
ハローキティ

マイメロディ
けろけろけろっぴ
ハンギョドン
タキシードサム
リトルツインスターズ

あひるのペックル
こぎみゅん
バッドばつ丸
はなまるおばけ
ウィッシュミーメル

ぐでたま
マイスウィートピアノ
KIRIMIちゃん.
コロコロクリリン
ウサハナ

https://www.sanrio.co.jp/special/characterranking/2024/result/

例外はあるだろうが、ほとんどはこの中から選ばれるはずだ。関連性が見出しやすいものから考えていくことにしよう。

予想1(自信大):花帆 / リトルツインスターズ
花帆には双子の妹(ふたば、みのり)がおり、公式ホームページのプロフィールにもしっかりと記載がある。「花」を冠するウサハナの可能性も考えられたが、双子という関連性はやはり強いのではなかろうか。

予想2(自信大):慈 / クロミ
安直と言えば安直だが、「世界中を夢中に」と語る慈と「世界中をクロミ化する」と語るクロミのシンクロ度はかなり高い。

予想3(自信大):綴理 / タキシードサム or ポチャッコ
予想4(自信大):さやか / ポチャッコ or タキシードサム

タキシードサムは「食いしん坊」、ポチャッコは「おせっかい」だ。この2人はペアで決められるのではないかと予想する。ただし、スケートをするさやかにペンギンのタキシードサムも合うし、綴理は「より道お散歩大好きな」ポチャッコにも合う。間違っていても逆になるのではないかと思い、orで付け加えた。

予想5(自信大):小鈴 / けろけろけろっぴ
けろけろけろっぴのプロフィールには「元気いっぱい!おっちょこちょい。くじけたりするけど、すぐに立ち直る。」と書かれている。これはまさに「失敗してもへこたれない」小鈴にぴったりではなかろうか。

予想6(自信小):姫芽 / はなまるおばけ
ゲームが好きという一点では探すことができなかったが、プロフィールなどを見ていく中で、何故か姫芽と一緒にいて欲しいという気持ちになってしまった。薄目で見れば、あかえんぴつがコントローラーのように見える。見える。

予想7(自信中):瑠璃乃 / まるもふびより or こぎみゅん
「いつもお気に入りのブランケットにくるまっている」モップ(まるもふびより)か、「ちょっとしたことで散ってしまう、とてもとても儚い性格」のこぎみゅんか、どちらも充電が必要な瑠璃乃を思わせて迷うところである。

予想8(自信小):吟子 / ハローキティ or マイメロディ
伝統を愛する吟子には、やはり長い間シンボルとして立ち続けているハローキティが似合うのではないかと思ったが、「おばあちゃんが作ってくれた、かわいいずきん」を宝物にするマイメロディにも重なる。

予想9(自信大):梢 / マイスウィートピアノ or ポムポムプリン
やはり音楽一家に生まれ、ピアノを奏でる姿も描かれたことのある梢にはピアノちゃんが似合う気がする。でも、こずかほ好きの私は、黄色いポムポムプリンを持っている姿も見たいな。

キャラクター紹介の順にまとめてみる。

花帆 / リトルツインスターズ
さやか / ポチャッコ or タキシードサム
梢 / マイスウィートピアノ or ポムポムプリン
綴理 / タキシードサム or ポチャッコ
瑠璃乃 / まるもふびより or こぎみゅん
慈 / クロミ
吟子 / ハローキティ or マイメロディ
小鈴 / けろけろけろっぴ
姫芽 / はなまるおばけ

本当に正解するか、そもそもコラボするかはさておき、私自身としては納得できるものができた気がするが、如何だろうか。

…………

あれ? 私の推しであるシナモンが、いない……?


まとめ

シナモン、可愛いよ。

……とまあ、正解するかはさておき、サンリオキャラクターズの可愛さをまたいろいろと知ることができて、書いている間幸せでした。

コラボしていない今しかできないことではあるので、これを読んで下さった方、もしよかったらチャレンジしてみては如何だろうか。

ここまでありがとうございました。

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