ふねしぼり単独振り返り



4月22日(土)夜、下北沢シアターミネルヴァにて第二回ふねしぼり単独ライブ「狭小モラトリアム」をやることができました。なんとかやり切ることができました。
改めてご来場の皆様、スタッフさん本当にありがとうございました!

◯ネタ
ネタを12本やりました。漫才×5→コント×4右漫才×3とブロックに分けて間に映像を挟みました。私たちのことをよく知っている方も初めての方も楽しんでもらえていたら嬉しいです。
1本目のコント。2人ともあまりにもガチガチで後藤くんはマスクを外し忘れ、私は散々やったネタはずなのに2言目を完全にとばしました。後藤くんがフォローした時に「俺セリフとんでた!!!!」と気付きました。最悪の出だし。

2ネタ目も聞いてる人はそんなに気にならないけど言った本人は気になるタイプの言葉のミスをして「あーー」ってなってました。
色んなタイプの緊張をしてきた方だと思っていたけどまた経験したことない緊張がありました。


◯企画①
大喜利をやりました。ざっくりとした説明ですがネット大喜利に解答を投稿してその反応で競いました。
「これは好きなやつだ!」というものも反応が全然良くなかったりしてよくわかりません。

◯企画②
お互いが好きな人に依頼してネタを書いてもらいました。後藤くんはシンクロニシティ西野くん、私はどくさいスイッチ企画さんに依頼しました。
西野くん作のネタはまあすごくて、すごかったです!後藤くんの比重が非常に大きくて直前までヒーヒー言ってました。
本番でやっている時に明らかに空気が変わった瞬間があって強めの反応がもらえた時初めて安堵しました。

私はどくさいスイッチ企画さんにお願いしました。一度大阪で開催されたライブに呼んでいただいた際にご一緒したことがあります。ネタが面白くて強くて好きです。賞レースで数字ではなく漢字までいってるのは本当にすごいです。やばいです。先輩で良かった。
そんな訳で「ライブが1度同じだった」という決して濃くない関係性でも「関係ない!連絡だ!!」とDMをお送りました。
頂いたネタは今までふねしぼりで全くやったことのないタイプのものでした。また、完全に私次第でどうとでもなるネタだったので楽しみ半分怖さ半分でした。どうやってこのネタを作成するに至ったのか、いつかお聞きしたいです。
実際にやっていく中で最初に反応をもらえた時、嬉しかった〜。良かった。本当に良かった。すごいんだろうなと思っていた人がやっぱりすごくて嬉しかったです。

西野くんの書いたネタは私がツッコミ、どくさいスイッチ企画さんのネタは私がボケだったのでそれも面白かったです。

◯良かった点
・会場を満席にすることができた
このような催しはそういうのがもろに可視化できちゃうのでずっとうっすら怖かったです。
話はややそれますが社会人のお笑いはなかなか推す理由が見つかりません。学生の若さ勢い限定感みたいなものもなければプロに比べて質、魅力もどうしても劣ってしまいます。
ここが怖くてずっとライブに二の足を踏んでいました。それなのにお越しいただいたのは本当に感謝しかありません。改めてご来場本当にありがとうございました。

・喉がもってくれた
漫才8本全てで大声を出す予定だったのでとにかく心配でした。当日起きた時に喉が乾燥していて「これはまじで終わったかも」と思いました。1日だけ復活する薬とか注射とかないのかなと探したりもしました。
それからはとにかくひたすらこまめに水分補給して喉を湿らす努力をしました。皆さんもとにかく大声を出す時は気を付けてください。そもそもそういう予定を立てないのもありです。


◯反省点
・袖にもっと飲み物を用意するべきだった。1Lじゃ足りなかったです。
・なるべく早いタイミングで写真可とお伝えすれば良かったです。ただ、映像を見返したら私の前髪が割れていてあまりにも好きじゃなかったので結果的に良かったかもしれません。
・私がネタを書くのが遅かったです。ネタを書いている人は本当にすごいです。
・企画映像でだらだら喋ってしまいました。なんか「ぎゅっ」とできたなって思いました。



また気力ゲージがたまったら第3回もやることができたら幸いです。その時はぜひお越しください。

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