4H手法のモディファイ

おじいちゃんです。今日は休暇なのでアップします。LINEでもコメントしましたが、4H手法は長期トレンド転換の初動を取ってスイングしていく手法ですが、乗り遅れてトレンドが出てしまうと様子見をする時間が長くなってしまいます。
そこで乗り遅れても押し目買い、戻り売り、あるいはデイスキャができるように少しモディファイしました。具体的にはEMAを増やしてレジサポを視覚化しました。まずユーロドルの4Hからです。

①短期の15EMAを出してトレンドが出てから15EMA反発を見ての戻り売り、押し目買いをしやすくしました。
各EMAが収束してきたら様子見です。
②は50EMAが下向きであっても4Hの強いトレンドであれば75EMA抜けでロングエントリーしようとの考えです。
③はいったんトレンドレスになってから再び下降トレンドに入る初動です。
ここは低LOTで長く持ちたいところです。
④初動でスイングに乗り遅れた場合は、できるだけ15EMAに引き付けて戻り売りを狙います。
その後下げ止まって15EMAが平行になっているので様子見の局面です。

次に同じチャート設定で15分足に落とした画像です。

4Hでは様子見となっている局面ですが、15Mでは細かく入れるポイントがありそうです。
①全EMAを下抜ける強い下降からのショートスキャル
②強い下降ながらも200EMAでサポートされ、再度全EMA上抜けからのL
③短期レンジ~揉んだあと下落。ここはエントリーが難しいのでトレンドが出てから15EMA引き付けのショート(ここは無理せず様子見でもOK)
④全EMA上抜けからのロングスキャル
⑤50EMAタッチからのやや逆張りのロングスキャル
(戻り高値で早期イグジット)
尊師からGMMAはどうか?とのアドバイスをいただきました。
ちなみにGMMAのチャートはこれです。

3,5,8,10,12,15EMAの短期足を青
30,35,40,45,50,60EMAの長期足を赤※補助的に100,200EMAも出しています。
今回のモディファイは尊師のヒントからGMMAをもう少しシンプルにしようと考え、15,50,75,120,200EMAをレジサポの目安に出しています。
しばらくはこのチャートで4時間と15分を切り替えながら長期・短期に対応していこうと思います。
2024.4.23 13:20