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傷みやすい方必見!まつ毛パーマとビューラーどっち?大切なまつ毛を守ろう


まつ毛パーマをかけてみたいけれど、まつ毛が傷みそう…。

まつ毛パーマをした後、まつ毛にどのくらいのダメージを受けるのか、特に初心者の方は見当がつきませんよね。

まつ毛パーマによって、まつ毛にどのくらいの負担がかかるのか、そもそもまつ毛はどのくらい傷みやすいものなのか、考えたことがない方も多いのではないでしょうか。

まつ毛にどれくらいのダメージがかかるのか、まつ毛パーマをかける前に把握しておきたいですよね。事前に知識を蓄えておくと、まつ毛パーマの効果の持続性までも大きく変わることでしょう。

本記事では、まつ毛を上向きにさせるために使用頻度の高いビューラーと比較しながら、まつ毛パーマの傷みやすさについて解説します。


まつ毛パーマとビューラーどっちが傷みやすい?

結論、まつ毛パーマの方がビューラーよりもまつ毛を傷めさせないことがわかっています。

その理由を知るためには、まつ毛パーマ・ビューラーそれぞれのまつ毛が傷む原因を知ることが必要です。

それぞれ以下で詳しく見ていきましょう。

ビューラーで傷む原因

ビューラーを使用してまつ毛が傷む原因は、挟み込む際にまつ毛が引っ張られた状態になり、圧がかかってしまうことです。

カールするときに力を入れすぎて圧がかかったまつ毛は、折れや抜けの原因となり、毛周期の乱れに繋がります。1回の使用時間は短くても、毎日使用してその傷みが蓄積すると、まつ毛には大きな負担となってしまうのです。

いつも同じところに圧力がかかり、その部分のまつ毛が抜けて生えてこないこともあります。力を入れすぎずに、自分の目の形に合ったビューラーを使用しましょう。

まつ毛パーマで傷む原因

まつげパーマで傷む原因は、薬剤によるダメージです。

ただ、近年まつ毛パーマを行っているサロンでは、化粧品登録がされている、安全でまつ毛に優しい薬剤を使用していることがほとんどです。そこまでダメージを心配する必要はありません。

それよりも、まつ毛パーマをかける頻度が多いことが傷む原因の大きな要素です。

まつ毛が抜け落ちる周期は2ヶ月半と言われています。その間、まつ毛パーマをかけてしまうと、薬剤の負担を重ねていくことになるため、傷みが生じてしまいます。まつ毛パーマを頻繁にかけると、ダメージが蓄積されてどんどん細く弱いまつ毛になってしまうのです。

まつ毛パーマの頻度は人それぞれ違いがありますが、一般的には1ヶ月に1回程度が最適です。この理由の1つは、まつ毛の毛周期に合わせた頻度になるためです。

施術は最低でも3~4週間程度の間隔をあけ、まつ毛へのダメージの蓄積を防ぎましょう!

まつ毛パーマをしてビューラーも使っている人は要注意

まつ毛パーマに加えて、ビューラーも併用することは、まつ毛へのダメージをより加速させる要因となります。パーマがかかった状態のまつ毛はデリケートなので、ビューラーの使用は控えましょう。

ビューラーは物理的にまつ毛を上向きにクセ付けるために、強い力で圧迫するものです。まつ毛パーマをかけた後にビューラーをすると、さらにまつ毛への大きなダメージとなり、カールのデザインも崩れてしまいます。

まつ毛パーマが取れかけの時期には、ついついビューラーでまつ毛を上向きにさせたく感じることもあるでしょう。しかし、まつげの健康を保ちたいのであれば、パーマのかけ直しをしたほうがダメージが少なく済みますよ。

まつ毛パーマ後のデリケートなまつ毛には、ビューラーを併用せず、まつ毛パーマのカールだけで楽しむのがおすすめです。

まつ毛パーマのメリットとは?

まつ毛だけでも、目元の印象は大きく変わります。まつ毛パーマをかけることによって得られるメリットは次の3点です。

  • すっぴんでも瞳が大きく見せられる

  • 自分の瞳に合ったデザインを選べる

  • メイク時間を短縮できる

忙しいながらも、綺麗を求める女性にとってはどれも魅力的なメリットではないでしょうか?それぞれ見ていきましょう。

すっぴんでも瞳が大きく見せられる

まつ毛パーマをしていると、すっぴんの状態でも、ナチュラルに目元を盛ることができます。まつ毛が上がっていることで、瞳に光が入りやすくなり、その光がそのまま瞳に映り込んで、キラキラした瞳を演出してくれます。

職場で化粧ができない方や、朝にメイク時間を十分に取れない方には、特にオススメです。24時間上向きのまつ毛で、すっぴんでも目元がはっきりしていると、気分が上がりますよね。

自分の瞳に合ったデザインを選べる

まつ毛パーマは、自分の好きなまつ毛のデザインにできるのはもちろん、プロにお任せして、自分の瞳に合ったデザインをチョイスできます。

女の子らしいキュートな印象のカールから、すっきりシャープな印象のカールなど、カールのデザインで雰囲気がガラッと変わります。

まつ毛の長さに不安のある方、一重や奥二重の方でも、プロの方に相談してデザインを決められるので、安心です。

あなたの理想のまつ毛の形や雰囲気に、より近づけるはずです。

メイク時間を短縮できる

ビューラーでまつ毛を上げることは、簡単なようで意外と難しく、苦戦されている人も多いのではないでしょうか?

上がりにくいまつ毛の人はもちろん、自分が思うようなカールにするには時間がかかるものです。意外と面倒なこの工程がないだけでも、時間短縮になりますよ。

さらに、まつ毛パーマでまつ毛がしっかり上がっているため、マスカラやアイライナーを使わずともナチュラルメイクが完成します。

時間がない忙しい朝に、メイク時間を短縮できることはとても魅力的なポイントですよね。

ビューラーのメリットとは?

まつ毛パーマよりも傷みやすいビューラーですが、もちろんビューラーを使用するメリットもあります。ビューラーを使用するメリットは次の2点です。

  • 安価に購入できる

  • 手軽に使用できる

まつ毛パーマは、自分で行うのではなく、施術を受ける必要があり、料金も回数分だけ掛かるものです。一方ビューラーであれば、1回購入してしまえば新調するまでは使用でき、サクッとお手軽に使用できます。

安価

印象的な目元を作るために必要なビューラー。頻繁に買い替える必要のあるアイテムではないため、一度購入すると何年も同じ製品を使っているという方は多いでしょう。

料金もそこまで高価なものでないため、手に入れやすいアイテムです。

手軽さ

時間をかけずに自分の好きなタイミングでカールを癖づけられるので、年代問わず非常に使いやすいですよね。

学校や職場で派手にメイクができない方は、放課後や休日に簡単に取り入れられます。この、使いたい時に使用できる点が嬉しいポイントです。

まつ毛にはどんなケアが効果的?

いつまでも綺麗で健康なまつ毛でメイクを楽しみたいですよね。顔は丁寧にケアをするけど、まつ毛のケアをしたことがないという方も多いのではないでしょうか。

健康なまつ毛をキープするには、自宅でのホームケアが必要です。
ここからは綺麗なまつ毛を保つために効果的なケアを3点紹介します。

ビューラーを使わない

ビューラーを使うことでまつ毛に圧力が加わり、負担がかかってしまいます。結果、まつ毛が抜け、切れ毛が多くなってしまうのです。

普段のダメージを減らしてあげることで元気なまつ毛を保てるので、ビューラーはできるだけ使用を避けましょう。

まつ毛に優しいクレンジングを選ぶ

マスカラは、メイクの中では最も落としにくく、落とすのに時間がかかりますよね。洗浄力が強いクレンジングでゴシゴシとマスカラを落とすと、まつ毛にダメージを与えてしまいます。そのためマスカラには、ポイントメイクリムーバーを使用するのがオススメです。

ポイントメイクリムーバーを使用すると、落としにくいアイメイク・マスカラへの摩擦を避けて、短時間で落とすことができます。

マスカラをポイントで落とせるコームタイプの専用リムーバー(マスカラリムーバー)も便利ですよ。

特に落ちにくいウォータープルーフのマスカラでも、マスカラを塗るようにまつ毛を溶かすだけで、擦る必要がなく、まつ毛に負担なく落とすことができます。

毎日使うクレンジングで、まつ毛が傷むリスクを減らしましょう。

まつ毛美容液を使う

まつ毛美容液を使用すると、ビューラーやパーマによるダメージの補修や保湿ができ、ハリ・コシのあるまつ毛へと導くことができます。

まつ毛の傷み、潤いやハリ・コシ不足といった悩みを解消してくれるのがまつ毛美容液です。まつ毛美容液にはさまざまな成分が配合されており、必要な栄養をしっかりと補えます。自分の悩みに合ったまつ毛美容液で毎日丁寧にケアすることが大事です。

しかし、まつ毛美容液はつけてすぐに効果が得られるものではありませんので、少なくとも2ヶ月以上は継続して使いましょう。

日常的にケアする習慣をつければ、きっと元気で綺麗なまつ毛を手に入れられるはずです!

まとめ

今回はまつ毛パーマ後のダメージの原因やメリット、アフターケアについて、ビューラーと比較しながら紹介してきました。おさらいすると、

《まつ毛パーマの方がビューラーよりもまつ毛を傷めない!》

ビューラーはまつげに圧力をかけてカールを作っていくため、実はまつげへの負担がとても大きいのです。ビューラーやマスカラを使う頻度が多いと、その分まつ毛の負担も大きくなります。

ビューラー・まつ毛パーマ、それぞれのダメージの原因やメリットは、以下の通りです。

要注意なのは、まつ毛パーマに加えて、ビューラーも使用している方!

パーマがかかった状態のまつ毛はデリケートなので、ビューラーも併用することはダメージをより加速させてしまいます。できるだけ控えるように気をつけましょう。

アフターケアについては、自宅でのケアで普段からダメージに強いまつ毛に育てておくことが大切です。今回は以下3点を紹介しました。

理想的なカールを手に入れられるまつ毛パーマですが、健康なまつ毛をキープするには、自宅でのホームケアが必要です。

まつ毛パーマをかける頻度などに注意しつつ、まつ毛美容液の専用のアイテムを取り入れて、すっぴんでも可愛いまつ毛を楽しみましょう♪


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