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世界遺産検定マイスター 見て損はない問1⃣対策 後半

問1⃣対策前半に書いたように、オーソドックスな対策は、まずは公式テキストの「世界遺産の基礎知識」のページから重要と思われる語句を抜き出す作業から始まる。そして抜き出した重要語句について、50字程度の説明文章を作成する。覚えるのには当然時間はかかるが、やってみると意外とこの文章作りにも時間がかかることが分かる。

つまり、問1⃣の攻略は、「①適切な文章を作成し、②完璧に覚える」ことが重要である。
今回過去の出題状況を踏まえて、あらためて重要語句を整理したところ57個となった。興味のある方、参考にしたい方は下記の有料記事を見ていただきたい。

対策前半でも書いたように過去の出題傾向からするとばらけていると言えるが、それでもこれまで出題された語句の数は全部で40個しかないため、覚えられない数ではない。
なお、語句説明の文章を作成する際に、東京文化財研究所発行の「世界遺産用語集」(改訂版)も参考とした。2017年に発行された少し古い書籍であり、新しく発生した概念をあらわす語句には対応できないが、基礎的な語句については網羅されており、公式テキストでは説明が省略されているため理解が進まない部分を補ってくれるコンパクトな本である。

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