Patreonがついに実写系AI画像を規制! 代替はFantasficが有力か…?という話題

タイトルに書いた通りの話ですが、先日Patreonが俗に言う「AIフォト」を規制すると発表しました。

Patreon | News

AIに関連する部分の記述が下記の通り。英語ですが、要はディープフェイクなどの問題があるので人間と見間違うようなAI画像は投稿NGにしますということですね。

• We clarified that we don’t allow human pornography, regardless of how the works were created. In other words, AI- or computer-generated pornography that looks human or lifelike is not permitted.

• We reinforced our zero tolerance policy against depictions of sexualized minors by extending this policy to also include any such depictions that are AI- or computer-generated.

• We strengthened our policies around authentic behavior by defining deepfakes and giving guidance for the types we will not allow, including:

  • Deepfakes that intimidate, bully, or harass someone, encourage violence against them, or harm their reputation.

  • Deepfakes that place an individual in a sexualized context they weren’t a part of.

  • Deepfakes of public figures that fraudulently portray the person as endorsing products, scams, merchandise and so forth. It is permitted, however, to incorporate public figures into satirical or parodic deepfakes or for social or political commentary.

私自身はフォト系ではなくイラスト系がメインなので直ちに影響があるわけではないのですが、イラスト系も対岸の火事とは言い切れません。

ですので今回の規制は「ついに来たか…」というのが率直な感想です。

イラスト系の中でも、セミリアルと呼ばれるような、体の描写がリアルな絵柄を採用している方は巻き添えをくらう可能性があります。十分に注意しておく方が良いでしょう。

なおPatreonはもともと、ヌードはOKですがポルノ画像はダメというルールです。（形骸化してる感は否めないですが）

コミュニティガイドライン | Patreon

Patreonの運用でアカウントBANリスクを低くする方法は、前回の記事で紹介しました。
ただ、フォト系に限ってはその手法を使ってもBANとなる可能性は高いかもしれません。

FANBOXからPatreonへの移行で気をつけるべきこと（…知らないとアカBANされるかも?!）｜AIイラスト副業体験談 (note.com)

フォト系の活動の場としては他のプラットフォームを使うようにして、Patreonではイラストに限って活動していくのが良いでしょう。

（本来この記事はここで終わりの予定だったのですが、以下おまけで追記しました。）

私自身はどうするか…というと、