処理水海洋放出へ
前回の投稿から10日ほど経過しておりましたが、継続していくことが重要と考えて
ゆっくりではありますが、投稿を続けていこうと思います!
2011年3月11日に発生した「東日本大震災」により事故が発生した、東京電力福島第一原子力発電所。
当時長野県で中学生だった私も揺れたことやニュースに流れる映像など鮮明に覚えています。
あれから12年が経過し、2023年8月24日〜敷地内にたまる処理水の海洋放出を開始すると決めた。
処理水が放出されれば、廃炉作業が前進する。この他原発内部に残る核燃料が融解した「デブリ」や関連廃棄物の保管施設
を建設しなければならず、一定の敷地が必要になる。23年後半にも「デブリ」を試験的に取り出し始め、41年~51年の廃炉を目指す。
処理水の放出について、科学的に安全だと公表されている一方漁業関係者からは「風評被害」への懸念が残る。
実際に香港は24日から福島県を含む10都県産の水産物を輸入禁止にすると表明した。
国内外問わず政府や東電はより安全性を伝えていくことが必要である。
また、こうした規制により影響を受けた漁業関係者には保証していくことなどが必要となる。
脱炭素が世界各国で進む中、日本における発電のあり方も徐々に変更していく必要がある。
政府は2030年度の電源構成目標において、再生可能エネルギーの割合を大きく伸ばしつつ、
原子力を2019年6%から震災前程度の20%台まで増加させて火力の割合を下げていくとしている。
福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、消費者からの安全性・信頼性を今後どのように向上させていけるか
電力各社は対策や説明をより強化していく必要がある。
消費者である私達も、処理水放出というタイムリーな話題から、あたりまえに使用している電気について考えるきっかけと
なればと思う。
どのように放出していくのか、視覚的にも非常に分かりやすい記事がありましたので、共有したいと思います。
ぜひお時間のある時にご覧ください!(PCのほうが少しスムーズかも?)
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