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人は死んじゃうねえ

ぼくの人生を振り返ろう~(唐突)

まぁそんなことはしないんですけど
ぼくがついったーで喚き散らしてるのを見てる人なら分かると思うのですが
ぼくの父親は2022.7.7に亡くなりました

まさかまさかですよね
大腸がんで肝転移しててって感じだったのですが、結局死ぬ時まで明るかった気がしますね

趣味な、べづになんもならねたってやるなよ
(訳:趣味はなんの役に立たなくてもやるもんなのよ)と言ってたし、死ぬ時までかーちゃんに隠れてタバコ吸ってたし

まぁほぼ末期みたいな感じで
どうせ死ぬなら我慢したくなかったのかもしれないですね
まぁ生きててほしかったですけど

この経験を通して僕が生きている理由を思い知りましたね
今まで父親がいるのが当たり前の生活をしてて
それが突然いなくなったわけで
喪失感を感じます
もちろん悲しいし、生きてるにこしたことはなかったわけですけど
(でも不思議と涙は出なかったし、立ち直れないほど落ち込むことはなかった
多分、ずっと通院生活をしてて先が長くないという覚悟ができてたから
でも出棺の時は泣いた)

でもいなくなったからと言って
僕の人生は同じように続いていくし
続けていかなきゃいけないし
後追いする気力すら湧かなかったと思います
後追いなんていう考えにすら至らなかった

つまり、ぼくの人生には
ぼくに影響を与えたり、僕の生活の重要な部分を担ってくれたりする人がいるわけですが、
その人がもしいなくなってしまっても
僕は生きるしかないのです

なぜ生きるのか
それは生きる以外の選択肢が見つからないからです

これが父親が亡くなったという経験から
僕が学んだことです

なんも親孝行はできなかったですが

そしてぼくはあまりにも感謝を伝えるのが遅すぎましたが

まだ受け入れきれてないのだと思いますが

とにかく生きていきたいと思います
それ以外の選択肢がないので

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