6.毎日の買い物が社会をつくっているということを知っている
あなたの暮らしは社会と直結しています。
あなたのニーズが経済を動かしています。
難しいことはなにもありません。
市民の求めるものを提供するのが
自治体や国であり、
消費者の求めるものを提供するのが
企業であるからです。
自分たちは一体どんな人生をおくりたいのか。
どんな気持ちで生きていたいのか。
オーダーを出しているのは
どうあれ市民であり、消費者である、
ということにぜひ気づいていてください。
その意思を表明できる一番身近なものが
毎日の買い物です。
毎日の買い物って実は
商品やサービス、
それを提供してくれる
人や企業への投票になっています。
これが欲しい、ということが
イコール誰かの応援をしていることにも
なっているのです。
毎日何らかに投票しているとしたら、
あなたのその一票にどんな思いをのせるのか。
それがあなたの自由でもあり、
責任でもあるということ。
今日なにかを買うとき、
どうぞちょっと意識してみてください。
あなたはなにを応援したいですか。
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